Mac mini を買って一年が経ちました。
いわゆるデスクトップ機(モニタ無し)、ミニPCの類です。
アップル渾身の新チップ m1プロセッサを搭載しながらも、激安8万円〜の価格設定が魅力的。
それまでの Mac に不満あり
それまで使っていたMacBookに不満が結構ありました。
- お高い(承知で購入したのですが)
- 一度故障した時には結構な修理代を取られた(何も悪いことしてないのにw)
- 爆熱。ファン音うるさい(Intel入ってる)
- バッテリー劣化のアラートが常時表示されて目障り
そもそもPC使用頻度は過去に比べて下がっています。
用途の多くをスマホやタブレットで代用できる時代になりました。
高性能、低発熱と評判の高い m1 Mac 爆誕(1年前)
高性能、低発熱、低価格で話題の m1 Mac ですが、その 一番安い、最低スペック機 でどこまで使い物になるかを試してみたい!
というわけでポチってみました。
Appleは返品大国米国の企業なので、公式ストアなら一定期間返品可能です。
特に年末年始は返品可能期間が延びる(最長2ヶ月くらい)ので新規軸の製品を試すにはいい機会です。
一年使って結論 十分満足 これはいいものだ
- 最低スペックでも十分サクサク動きます。ただし画像を大量に扱うソフトなんかだともっさりしてきます。常時それ系ソフトを使う用途だとアレかも。
- 低発熱で静か。ファンが回っていることに気づかないレベル。静寂。
- バッテリー劣化の心配をしなくていい。デスクトップなのでバッテリー非搭載です。これでいい。
- 最低構成のストレージが底上げされ256GBなので十分実用的。
弱点も無くはないけど大したことない
- デスクトップ機でバッテリー非搭載なので、停電すると落ちます。当たり前。
- 動作が重くなることがなくはない。現状最低構成メモリ8MBなのを、16、32と上げてみたくはある。
- 別途モニタが必要。あと持ち運びできないw
- いわゆるミニPCなので拡張性に乏しい。RAM、SSD増設は無理と思った方が。
結論 ローエンドで十分
用途によりますが、多くの人にはローエンド機で十分な時代になった気がします。
特に静音性と処理能力を兼ね備えている点が素晴らしい。
昔静音PCなんてのが流行ったくらいPCってうるさいものでしたからね
8万円ポッキリのローエンドMacでここまで...幸せな世界🥺