ケチ活動、略して「ケチ活」。
好きなことにはお金を使いつつ、割とどうでもいいこと、固定費は削減していこうという活動です。
今回は携帯電話について。退職とコロナで外出が減り、データ通信(いわゆるギガ)量が大幅に減りました。月3GBもあれば余裕で余ってしまうほど。
au の povo 2.0 に乗り換えました
そんな私、この度サービス開始した povo 2.0 を初日に契約してみました!
MNPでメイン電話番号をpovoに乗り換えです。サービスイン直後はトラブりがちなので割とチャレンジングw ネットではトラブル事例で阿鼻叫喚とも耳にしますが、幸いにもweb注文の翌日早くもSIMが郵送され、なんのトラブルもなく乗り換えし使えています。
povo 2.0 はトッピングが特徴
もう皆さんお聞き及びと思いますが改めて。poov 2.0 は基本料金ゼロで、トッピングと称した期限付きデータ通信を都度購入して使います。海外旅行時にプリペイドSIMを買う感じに近い。
基本的に安い
トッピングで購入するいわゆる「ギガ」ですが、競合他社(MNOのセカンドブランド各社)に価格を合わせているようです。たくさん使う人もそれほどでない人も業界最安値相当で使えます。
- 3GB 30日間 990円
- 20GB 30日間 2,700円
- 60GB 90日間 6,490円(≒20GB 2,100円/30日)
- 150GB 180日間 12,980円(≒25GB 2,100円/30日)
20GBは povo 1.0相当ってことでしょうけど、これだけちょっと割高感ありますね。
3GBはLINEMO相当で激安に横並び。
60GBと150GBは超激安です。まとめ買いディスカウント。
使い方にムラがある人には合いそう
さらにデータ通信量が一定でない人に向いていそうです。
例えば、普段はあまり使わないけど旅行・出張時はガンガン使いたい、みたいな場合。普段は3GB30日間をベースに、そういう時だけ24時間使い放題330円を組み合わせていくとか。(実際は翌日24時まで有効なので最大丸二日使い放題らしい)
貧乏性の人には最適なのでは
ギガ単価と購入量を事情に合わせて選べる自由感がいいですね。
「ギガが少ないプランだと、急にたくさん使いたくなったらどうしようと不安になる」「ギガが多いプランで余らせると損した気になってしょうがない」
そんな貧乏性の人(私のような)にぴったりです。
「ギガ活」で買い物をするとギガがもらえる
特筆すべきは「ギガ活」です。平たくいうと特定のチェーン店で au Pay で一定金額以上買い物をすると「ギガ」がもらえるサービス。
一例として、ローソンで500円以上買い物すると300MB(3日間有効)もらえます。カインズ、ベイシアで2000円買い物すると1GB(7日間有効)もらえます。
3日間、7日間と聞くと有効期間短すぎ!な気もしますが、使用開始期限が1ヶ月ほどあり、開始後にその日数の間有効です。なので調整はできそうです。
人はギガ活だけで生活できるか?
となると誰しも目論むのは、有料トッピングは可能な限り課金せず、ギガ活のギガだけで繋いでいく作戦です。果たしてうまく機能するか?ケチ心がくすぐられます。(最悪、普通に課金しても業界最安レベルで使えるんですが)
ちなみに180日間無課金だとアカウント停止になるそうです。事業継続性を考えれば当然でしょうから不満はありません。
私としても1円も払いたくない、ゼロ円で維持したい...わけではありません。日常の買い物とあわせてゲーム感覚でケチ活を楽しみたいw
固定費削減は早期リタイアの基本
一応このブログは早期リタイアブログですので、固定費削減は主要なテーマです。
従来月7千円とか払っていた人も多いと思います。それが2千円になれば月5千円節約ですからね。馬鹿にできません。
今回大幅にケータイ料金が安くなったきっかけは、菅義偉前総理の通信業界への強い「要望」です。公共の電波を使う寡占業界にメスを入れたところは菅さんの業績として評価したいと思います。
それにしても菅さん、コロナ禍の世間の鬱憤と衆院選を睨んだマスコミネガキャンで総理を下ろされた感あってちょっと気の毒な気もしますねw