40代Gが早期リタイアしたブログ

早期リタイアゲイです

時は令和、レトロゲームで80年代気分満喫(ゲームセンター編)

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ファミコン世代ど真ん中だったこともあり、子供の頃からテレビゲームにハマっていました。
家庭用も好きですが、やはりゲーセンのゲーム、アーケードゲームには思い入れがあります。

グラフィックにしてもサウンドにしても最先端はゲームセンター。コンピュータの進化がリアルタイムに反映されており、家庭用との差は歴然としていましたね。家庭用移植は酷い劣化版となることもたびたびw

 

ゲーセン用ゲームは意外と移植されない

ゲーセン用の超スーパー人気作なら後年、その時々の家庭用ハードの進化に合わせて何度も移植されたりもします。が、すべてがそうなるわけではなく。歴史にひっそり埋もれていく珠玉の作品もまた数多く…

 

人気作は今でもたまに家庭用に移植してもらえる

ナムコカプコンのような老舗の大手がたまに企画してくれる「ゲーセン用ゲーム詰め合わせ系」家庭用ソフトはありがたい限り😹 ファミコン版ではなくオリジナルのゲーセン版からの移植というところがポイントです。

DL版てこともあってか価格もお手頃です。 

store-jp.nintendo.com

www.capcom-arcade-stadium.com

 

 

問題点 せっかく移植されても家庭用機代替わりで押し入れ行きしがち

ただこの手の移植は移植先の家庭用機が代替わりしてしまうと中々遊ばれづらい。旧機種、例えばPS1や2を引っ張り出してきてナムコミュージアムの類を遊べる環境がある人は限られていると思われます。(その点単体でも遊べるNintendo Switchはなかなかうまい)

さらにアナログTV時代のゲーム機を今の大型液晶テレビに繋げると結構映りが悪いんですよね。正直苦行です。

 

最近の○○ミニはよくできている

最近のミニファミコンとそのフォロワー達は、そうした問題点がケアされています。

当然ですが家庭用機の代替わりに依存しません。ミニ本体さえあればテレビとHDMIで接続でき、くっきり映ります。将来いつの日か、テレビからHDMI端子が廃止されるまでは安心できます。素晴らしい。

 

セガのゲーセン用ゲームのミニ「アストロシティミニ」爆誕

ファミコンスーファミなんかの「ミニ」機はいずれも家庭用ゲーム機でしたが、ゲーセン版で同じようなミニを!をという声にお応えしてかどうか知りませんが、昨年12月、セガから「アストロシティミニ」が発売されました。

 

 

一度は見たことがある外見だと思いますw 

収録されているゲームはアストロシティの時代に限らず、新旧取り混ぜたラインナップとなっています。

古くはフリッキー(1984)、スペースハリアー、青春スキャンダル、忍者プリンセス(1985)から、一番新しいところでバーチャファイター(1993)、ぷよぷよ通(1994)。2D全盛から3Dポリゴンへと移行する頃合いですね

36+1タイトルもあるので今回初めて家庭用移植されたタイトルもあるのがポイント高い。

オラわくわくしてきた!

 

sega.jp

  

単体でも、テレビに繋げても

液晶モニタ&ジョイスティック付きですので単体で遊べます。携帯ゲーム機みたいな感じ。

また、HDMI端子でテレビに繋げることもできます。ミニファミコンメガドラミニみたいな使い方です。両方の遊び方が選べるのが面白いですね。 

 

 

早期リタイア世代にドンピシャ 

最後に、無理やり当ブログのテーマにこじつけると、早期リタイア世代との親和性は高いです。世代的にずばりです。

何より元々ゲーセン用なので短時間サクッと楽しめるのがありがたい。おじさんは3機で5分くらい楽しむのがちょうどいいんです😹 大人ゲーマーにとっては「面倒くさい」のが最大のハードルですからね。

 

当時の鬼難易度も対策されています 

問題の難易度ですが、ゲーセン用ゲームは3分で死ぬようにできているそうなので、今そのままやるのは正直辛い。なので、本来セーブできない場所でも可能な「いつでもセーブ機能」がアストロシティミニに限らずどれも搭載されています。

さらに前述のカプコンアーケードスタジアムは念には念を入れ、「難易度調整機能」「巻き戻す機能」まであります。ボタン一つで「待った」「今の無し」が無限にできるwww

80年代の完全移植はもはや当たり前。それを超えて、2020年代、中年ゲームおじさんに優しい新たな地平線へ……

 

子供の頃夢見た富豪の遊びを再現できる

そういや子供の頃、親が不動産屋で小遣いが潤沢だった同級生が、金に物を言わせてコンティニューしまくり、エンディングを見るという富豪の遊びをしていたのを思い出します。元気にしてるかな。

今そうした富豪気分を味わいたくなったら「無限に100円硬貨を投入」(=コイン投入ボタンを連打)し、あわせて「いつでもセーブ機能」を使いまくり。誰でも最後までクリアできます。

 

お部屋のインテリア小物としても

部屋の飾りとしてもアリではないでしょうか。我が家では見えるところに飾っています!

情報解禁段階では運営のグダグダ感で何かと叩かれていましたが、モノを手にしてみるとこれはこれでなかなかいい買い物だったと思います! 

 

アストロシティミニ コントロールパッド

アストロシティミニ コントロールパッド

  • 発売日: 2020/12/17
  • メディア: Video Game
 
アストロシティミニ アーケードスティック

アストロシティミニ アーケードスティック

  • 発売日: 2020/12/17
  • メディア: Video Game