40代Gが早期リタイアしたブログ

早期リタイアゲイです

2020年振り返り お金編2 来年の課題

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前回の続きです。withコロナな早期リタイアライフの算盤勘定に今のところ大きな狂いは生じていない、というお話の後編。

次は、来年に積み残した気がかりな点について見ていきます。(チラ裏スルー推奨)
hanjukuajitama.hatenablog.com

 

2021年、残る気がかりな点は

1. 低迷する高配当日本株、どうすんのこれ

コロナショック行って来いだった2020年。総資産額的には今年一年悪くない着地にはなっています。ただ、あとは日本株の出遅れ組が頑張ってくれさえすれば...

配当金目当てで保有している都銀株、たばこ株といった高配当株。この辺は減配してないのでまだ救われていますが、大幅に含み損を抱えています。

いろいろな考え方はあると思いますが、安定した配当を出してくれているうちは保有し続けようと思っています。現状、最悪他の含み益でチャラにできる程度だし。

 

2. 現金比率低すぎ

投資を始めてからこの方、余裕資産の8〜9割を株式、債券に投じています。ずっとこんな感じなので感覚が麻痺していますが、リタイアして給与収入がない身としてはリスクを取りすぎですよね。極端に言えば100%現金保有にしてもいいくらいで...

この問題は2021年の課題ということで継続審議。ペーパー資産はポチればすぐに換金できるからまあ慌てなくてもね(死亡フラグ

 

ポチればすぐ換金可っていうけどさ...(自己ツッコミ)

国内ETF、特にマイナーなETFでは、ある程度まとまった額になると妥当な金額で売るのが難しくなってきます。最近は業者さんが板を提示してくれるようですが本当に大丈夫?という疑念が消えません。

過去にマイナーETFに手を出して不安な思いをしたのでw

 

hanjukuajitama.hatenablog.com

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米国ETFは取引金額多くて安心

その点、米国ETFは比べ物にならないほど売買が盛んなので余裕で売買できます。これはもっと評価されるべき。わずかな信託報酬の差をどうこうするより、適正価格で売却できる方がずっと手残りにプラスですからね。

米国ETFはデメリットも多いですが、それを考慮しても私はこちらを選びます。

二重課税は不可避ですがどうせ確定申告して結構な割合が戻ってくる。為替手数料は為替取引をなるべく減らす、売買手数料は安い証券会社を選ぶ、ことでコントロールする。証券会社によっては特定銘柄を買付手数料に無料してたりしますしね。

これとか太っ腹w

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国内投資信託の方がいいんじゃない?

そうは言っても、最近は国内の投資信託も低コスト化が進んでいるのでそっちの方が良くない?ってご意見はまさにその通り。

ただ近年急に改善したから「じゃあそっちに乗り換えるわ」ってなるかというと慎重になってしまう。単純に乗り換えには費用がかかるし、今後長年継続してくれるの?という不安もある。

投資信託業界は過去の振る舞いが悪すぎてイメージ悪すぎw 日頃の行いって大事ですね!!!