昨年から囁かれていたコロナバブルが現実のものになりつつあります。
そのおこぼれで私の総資産額も節目のキリ番を踏んだので(曖昧表現)大崩れする前に記念カキコしておきます。
将来のことはわかりませんが、私がドヤると相場が崩れるの法則があるので、相場の転換点になるかもしれませんw
(失敗)投資遍歴を振り返ってみる
さて、証券会社の口座を開いてからちょうど20年。手元に記録が残っている限りでは17年ほど。節目ということで懐かしく振り返ってみました。普段まったく見返さないので新鮮です。
いや、しかし、これ、振り返ると本当にひどい。
こんなのに手を出さなければ、もっと効率的に資産を増やせたのに。そう思う失敗投資だらけです。列挙してみました。
失敗
成功
- 株式インデックス(日本・先進国)
で、標題の問ですが、
「コア資産(株式インデックス)」が堅調だったので、少額の「サテライト(その他)」でたびたび火傷してもトータル順調だった
が回答です。なお流行り言葉なのでFIREって使ってみましたが、あまり好きな言葉ではありません(どうでもいい)。
順に見ていきましょう。
失敗.1 高利回り通貨の外貨預金、FX
手元の記録のうち、最古の記録。2004年当時、ソニー銀行の外貨預金に手を出して、年利5%うれしいって喜んでいた模様。未だに続く「高利回り」に弱い病はこの頃からのようです。
数年して外貨預金の手数料の高さを知り、FXなら手数料激安だよって乗り換えた途端にリーマンショック到来。猛烈な円高で含み損拡大。ロスカットにならないだけ良かったレベル。
2018年600万からの半年後100万になって、泣きそうになりました。一年半後に原点復帰。その後やめときゃいいのにマネーゲームを続け悪くない結果でフィニッシュし完全卒業しました。
預金だから安心...のはずが完全にギャンブルです😰😰😰
教訓
勝てばごそっと税金、負ければ自己責任。馬鹿馬鹿しいと感じて火遊びは卒業しました。
ギャンブルも女遊び(男遊び)も遅くに狂い咲くよりは、早いうちに経験して免疫をつけた方がいいっていいますよね。
そもそも高金利通貨は通貨安で打ち消されるため、理論上は何も得しないそうです。当時理解してたら手を出さなかったのに。情弱ですね。
番外編: 成功 株式インデックス投資(投資信託)
2004年に積み立てをスタートしています。先ほどの外貨預金と同時期。
インデックスという言葉を使っていたか記憶が曖昧ですが、当時マネックスが推していた様な? 投資情報を収集するうちにこれがいいんじゃねってことで、国内、海外株式の投信積立を開始しました。
途中リーマンショックを挟みましたが、長期的には堅実な成果が得られました。外貨預金とかFXなんかせず、全部こっちにしておけばよかった。
惜しむらくは一時期入金を忘れていて積み立てが実行できない期間があったこと。それと今にして思うとコスト激高投信ですw(当時は他に選択肢がなかった😰)
教訓
積立資金を口座に忘れず用意する
番外編: 成功? 失敗? 株式インデックス投資(米国上場ETF)
投資信託でインデックス投資に目覚めた私が次に目をつけたのが米国上場ETFです。2013年にマネックス証券が初めて米国株を特定口座対応させて話題になりました。
以前からマネックスのバンガード推しで洗脳されていた情弱の私は、米ETFに資産の主力を移していきます。(次々進められるままに投資している俺、だいたい養分)
まあ今にして思うとナイス判断。マネックスに感謝!なのですが、定番の世界株式インデックスに全力投球でなく、愚かな私はまた高利回り系のETF(PFF)にもかなりの割合を「分散投資」してしまいます。うーん...
もっともっと増やせていたはずなのに、馬鹿なのかな俺 😰😰😰😰😰
教訓
最近の「つみたてNISA」が余計な選択肢を許さず主に株式インデックスを積立させるのって、実によくできていると思います。手数料、信託報酬引き下げの強い圧力にもなりましたしね。素晴らしい政策誘導。
高信託報酬、手数料目当ての回転売買を封じて、消費者に有利で証券会社が嫌がる仕組みを政策で実現させたのは本当に素晴らしい。
私が20代だった頃にこうだったらもっともっと資産が増えたであろうに(強欲)
失敗1〜4のまだ1なのに、愚痴でめちゃくちゃ長くなってしまった。
後半へ続きます。