前回の続き、後編です。
こちらの記事を読んでのあれやこれやです。
・FIRE
Financial Independence(経済的に独立)Retire Early(早期に引退)の略なわけですが。
この話題ついつい「早期に引退」にばかり注目が集まるけど、引退するかしないかはどっちでもいい。ただ「経済的に独立」はするに越したことはないですよね。その上で働きたければ働けばいいし、そうでないならしなくてもいい。
記事には年収手取り500万で一定と仮定して、その50%で生活したら14年とか17年間でお金の心配をしなくてよくなる計算〜という例示がされています。
さて??自分が新入社員の頃の支出ってどうだったんだろう?当時の預金通帳も給与明細も退職時にシュレッダーにかけちゃって残っていません。
あ、家庭用シュレッダー、これ安くておすすめです。紙で届く配当の明細とか、古い通帳とか、キャッシュカード、クレジットカードを刻めるので愛用してます。
俺の新入社員時代のFIRE適性(収入中の貯蓄割合)は?
シュレッダーしてしまったので仕方ないからざっくり概算してみます。
まったくうろ覚えだけど計算したら手取り初年度300万、翌年度400万円くらい。(手当賞与込み、税・社会保障費・借上社宅費控除後)。
新入社員時の貯金ゼロ(卒業後の春休みに貯金使い切った、笑)で、その一年半後に150万の車を現金で買って再びすっからかんに戻ったのを覚えています。
この記憶を頼りに概算すると 車を買わなかったとして貯蓄率30%。1年半で、500もらって350使って、残りで車を買った計算になります。
車購入したので 現実は貯蓄率0% ですからねwww 車両費重たいなー。でも地方は車ないと生活辛い。
高額な買い物はしないのに知らぬ間に金使うタイプだったみたいw
雑なこの計算が正しいとしたらですが、車を除いても今より金たくさん使っていることに驚き!
当時は飲み会とか多かったからかなー。週3で3500円使えば月4万円いっちゃうし。ゲームソフトもそこそこ買ってたし。3食外食だし。
金のかからない伴侶を探そう
もう少し昔話を続けると、デート代は激安。近くに住む同世代の大学院生の彼氏とドライブしたり家でまったりしたり。学生か!あの時君は若かった。
結局のところ会って自宅で性行為してれば満足… 我ながら安上がりだなー。でもこれ生物としては本来あるべき姿。平塚らいてうじゃないけど「原始、性行為は無料であった」ですよ。
それなのに資本主義が介在すると高額なプレゼントだの、高級レストランだの、外資系の高級ホテルだのとおかしな話になってきます。踊らされた姿をSNSで得意げに披露しているのを見るとげんなりしますね。
それよか二人の住まいで手料理を振る舞いあっている方が百倍好感持てます💕
みんながしているから自分もそういう支出をしなければいけない、なんてことはまったくありませんよね。