こんにちは、マネックス証券ウォッチャーです。
20年に渡りマネックスをメインで利用し、かなりの額の残高がありましたが、今は他社へ移管してしまった経緯があります。理由などは
今は細々とクレカ証券積立だけ😅 あとYouTubeをいつも楽しく拝見しています。
「松本大とここだけトーク」
東証に上場させた自社の大株主でもあり、時価何十億円とも何百億円とも(裏山)
テレ東の大江麻里子アナと再婚されたことでも有名です。
そんな松本大氏が寄せられた質問に答える番組、好きで毎回視聴しています。ながら聞きにちょうどいい緩さ。
今回ずっこけた(死語)一幕がありました
特定口座年間取引報告書のXMLファイルでの提供について。
昨年の放送で「対応する」と約束していたのに、未だ対応せず。約束が反故にされがっかりとの投稿がありました。
あったあった、覚えてるわ、その去年のやりとり。1年以上何も進展がなかったんだ😅
【松本大とここだけトーク】新NISA|利益確定のタイミング|為替など(2023年11月)
20分30秒より(直接リンク)
https://youtu.be/1RhJBwNiqVQ?si=OEiJn3khFWcDjlw4&t=1230
まあこれ、持ち株会社トップが直接乗り出すような仕事じゃない。実際本人も覚えていなかったみたいだし。
Yes/No を判断して担当部門に「やっといて」と指示するのが仕事。
そして大ボスが社外に約束したんだから、現場は責任を持って遂行しないと。
しかも競合他社の多くは普通に対応済ですしね。
各社 XML 対応状況、調べてみました
私が口座を持っている範囲内で
対応済み:
非対応:
「特定口座年間取引報告書」とは
簡単にいうと「特定口座年間取引報告書」は確定申告に用いる書類で、証券会社がユーザーに対して発行するものです。
以前は紙媒体で、最近はPDFで発行されます。ユーザーがPDFの数字を見て手入力する流れ。
一方、XMLファイルで発行してくれれば、アップロードして完結します。
なぜマネックス証券はXML対応に消極的なのか?
- なぜ大ボスがやれと言っても現場は一年間やらなかったのか?
と問いを立てなおした方がいいのかもしれません。想像すると…
- やらないんじゃなくて「やれない」説
- マンパワー、技術力不足
- 上司の「やれ」が重要視されない説
- 嫌ならやらなくていい組織風土
その背景として
- 社員投資エアプ説
- 金融機関社員は投資が制限されており自分ごととして必要性を感じない
- エアプ=ネット俗語。Air Player の略。未経験者
まったくの妄想ですがどうでしょうか?笑
社員投資エアプ説で思い出されたのが先日の「クレカ積立日変更」事件
別件ですが、同じくらい脱力した2023年9月11日のアナウンス。
「マネックスカード投信積立サービス」は、買付日が毎月24日であるため、一部銘柄においては12月分の買付の受渡日が翌年となり、NISA・つみたてNISAの当年分の非課税投資枠のご利用ができず、お客様にはご不便をおかけしてしておりました。
いやいやいや🤯
俺はクレカ積立を何社もやっている変態(ポイント乞食)ですが、これはない。
お粗末というと言葉きついですが、同業他社をウォッチしてたらこうはならんやろwww
社員投資エアプ説を深掘りすると
ただこれ、社員よりユーザーの方が売り物に詳しいってのは、割とよくある話かも。特に、構造的に社員自身は売り物を使えない業種もありますもんね。
でもその場合、ユーザーの声を吸い上げる仕組みを作ればいいわけで。
いやマネックスの場合、仕組みはあるのか。吸い上げた声にボスがGoサイン出して、それが実行されない場合はどうしたらいいの?わからん。
ま、そんなところが愛されポイントなんですけどね🥰(適当な結論)
追記
2024月2月16日、確定申告初日に合わせてついに対応しました!
「特定口座年間取引報告書」のマイナポータル連携・XMLデータ交付について | 最新情報 | マネックス証券
ナイス!
もう準備で手作業しちゃったとか、還付だから先月のうちに申告しちゃったとか色々不満はあると思います。
が、まあついにということで素直に喜んでおきましょう😂
追記2
あらら...💦
マネックス証券「【お詫び】特定口座 年間取引報告書XMLデータの誤記に関するご連絡」2024年3月5日
マネックス証券で取引がある方で確定申告でXMLデーターを使う予定のある方、しばらく待ってください。#株式投資 #マネックス証券 pic.twitter.com/fQws3lx43c
— 瀬野航太(F.I.R.E.済) (@KUROMAKU59) March 5, 2024