先日整備品のiPad(3年型落ち、大きい方のサイズ)を購入いたしました。その、「でかい」iPadを2か月使ってみて。大きいことはいいことだ!と感じたり感じなかったりしたというお話です。
なおこの文章内ではこんな感じで呼称します。
以前の機種(普通サイズ)が調子悪くなってきて、悩んだ末に「大サイズ」iPadを購入しました。
大きいことはいいことだ
普通サイズをこれまで使ってきての不満点
動画視聴だともうちょっと大きいといいな→解決!
この手の問題は結局「視聴距離」次第なんですよね。近ければ小画面でいいし、離れて見るなら大画面が欲しくなる。
ちょっと離れた距離(1mとか)から見る機会が増えたもので。元々動画よりはテキスト読むのが好きだったんですが。最近は他のことをしながら動画をながら視聴することが増えています。今時っぽい?w
左右見開きレイアウトの書籍が小さすぎて読めない→解決!
普段は1ページ単位で読めばいいのですが、たまに左右見開きでないと話が追えない、分かりづらいことってありますよね。画面サイズが大きくなり、解像度も若干上がっているので有利です。
複数アプリを左右分割表示すると見づらい→解決!
これも上と同様です。地味に圧倒的に便利です。
メーカー的には最近この機能推しですね。「Split View」でしたっけ。新機能に必殺技みたいな名前つけるの覚えられないからやめてほしいw
聞くところによるとメーカーとしては、iPadは「大きなスマホ」的立ち位置から「ノートPCの代用、知的生産ツール」に移行させようとしているそうです。
個人的にはだったらPCでいいじゃん、PCの方がいいじゃんって思いますが、これは昭和生まれなせいでしょうね。そうですね。
Macの2枚目のディスプレイとして→(未評価)
OSの標準機能で対応したんで多分便利だと思うんですけど、個人的にはほとんど使っていません。繋がることを確認した程度。なので評価なしで。
音もよい
脇道ですが音が良いようにも感じました。最初「おっ」と驚いた。オーディオマニアでない私のような貧乏耳には、室内BGMには十分な音量と音質です。
スマホ比は圧勝。数千円級のBluetoothスピーカーと比べても、iPadいけてると思います。
大きいiPadだから音が良いのか、今時のiPadなら普通サイズiPadでも音が良いのか。そこは謎です。
難点、重い、重すぎる
最初からわかってましたが、持ち運び向きではありません。自宅内のちょっとした移動ですら億劫。躊躇します。
実際自分で試してみたんですが(被験者=1)、自宅で目の前に複数端末があって、WebブラウジングやSNSをしようとした場合
こうしてみると通常サイズ、並サイズのiPadの万能感すごい。置いてよし、手にしてよし。もうちょっと大きくても小さくてもダメなんだと思います。
大サイズは手持ちでなく置いて使う前提ですね。決してネガティブな意味ではなく。リビングに、デスクに、キッチンに。持ち運び可能、バッテリー駆動可能でケーブルレス。いいんじゃないでしょうか。
テキスト編集にも十二分な広さ B5サイズ以上、A4サイズ未満
このブログを書くのも当のiPad+外付けキーボード+マウスでやっています。
縦画面も可てのはポイント高いですね。横画面PCよりも広々と使えます。文章全体の見通しがいい。
そもそも世の書籍やノート、書類の類は縦画面ですしね。測ってみたところ、液晶の実際の表示領域はB5サイズ以上、A4サイズ以下。十分でしょう。
「iPad小」こと iPad mini も気になってきた
こうなってくると iPad mini の使い勝手が気になります。つい最近発売された 第6世代iPad mini はえらく評判が良いようです。気になるw