40代Gが早期リタイアしたブログ

早期リタイアゲイです

ソニー銀行で千円未満の小銭を引き出す方法

変更追記

ソニー銀行は2020年12月をもって三井住友銀行ATMにおける「硬貨での出金」を終了しました。

moneykit.net

無茶しますね。足抜けする客はもはや客じゃないという意思表示でしょう。以下はそれ以前の古い情報です🙇‍♂️ ↓↓↓↓↓

結論

Q. ソニー銀行で千円未満の小銭を引き出す方法は?

A. 三井住友銀行の「窓口に併設の」ATMを利用しましょう。平日8時45分〜18時に硬貨の入出金が可能です。  
 
 

ソニー銀行FAQ

ソニー銀行 ATM情報

三井住友銀行 ご利用可能時間
 
営業時間内は終日ご利用いただけます。
※毎週日曜日21:00-翌7:00はお取り扱いしておりません。
 
※硬貨のお引き出し・お預け入れがご利用いただけます(機種、ご利用時間帯等により異なる場合があります)。

最後「機種、ご利用時間帯等により…」の部分、煮え切らない説明ですねw

FAQに三井住友銀行サイトへのリンクが貼ってあります。三井住友銀行側の制限に依存するのでしょうか。三井住友銀行側を見てみましょう。  
 
 

三井住友銀行FAQ

三井住友銀行 よくあるご質問

Q. 硬貨取引はどこのATMで出来ますか?
 
A. 回答
窓口に併設されたATMで平日8時45分~18時にご利用いただけます。原則的に店舗外の無人ATMコーナーではお取り扱いできませんのでご注意ください。 (略)
ご利用いただけるATMについては当行ホームページの店舗・ATM検索にて、条件を設定して探すことができます。
 
店舗・ATM検索はこちらをご覧ください。

…だそうです。こんな感じで硬貨取り扱い有りのATMを絞り込み検索可能です。

というわけで、硬貨出金対応の三井住友銀行ATMで平日の上記時間内にどうぞということで。ちなみに私、一度時間外に無駄足を運んでしまいました。その悔しさでこのブログをしたためています😭  
 
 

余談

最近は 住信SBIネット銀行auじぶん銀行楽天銀行、PayPay銀行 を愛用

ネット銀行はかつては一枚格下のイメージを持っていました。

しかし今、普通に日常使いするならネット銀行便利すぎでしょ!!!っていう話はこちらです。  
hanjukuajitama.hatenablog.com 
 
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あけおめ&確定申告の準備など

あけましておめでとうございます。

年末年始には不幸事やらインフルやら色々とありました。やっと落ち着き体調も戻ってきたと思ったらもう1月も三分の一終了しているという。この調子だと今年も早そう(気が早い)。株式相場はクリスマス後の急落から多少持ち直しつつあるようですね。


さて前回、昨年の受取配当をまとめましたが、12月最後の最後で駆け込み配当(PFF)があり、めでたく額面で百万の位が一つ上がりました。去年ゲットし損なった PFF 12月2回目(=翌1月分相当)の分配金です。今年は無事受領。リスカしないで済んだぜ😅

hanjukuajitama.hatenablog.com

いや、百万の位が上がったから何だって話なんですがw(元)会社員の性として締め日に達成したような喜びを感じてしまいました。もちろん必要以上に配当額にこだわってしまうのは宜しくないような気もします。だいたい配当額だけ増やしたいなら今後の配当維持、株価維持が怪しい高配当銘柄を増やせばいいだけですもんね。日産とか(略)

確定申告の準備を始めました

証券会社で、「平成30年分 特定口座年間取引報告書」がPDF閲覧可能になってましたので、確定申告の準備なぞ始めました。

www.nta.go.jp

私の場合、あまり複雑なことはありません。

国税額控除を申請する

外国の収入といっても外国株配当だけですので定型で処理可能です。地味に件数が多いので入力が面倒ではありますが。ただ日本語変換ソフトATOKの機能で、いわゆる予測変換ができるのでだいぶ楽になります。最初の1文字「が」だけ入力すれば「外国株式現金配当等」が変換候補に出てくるあれですw

株式配当を総合課税で申告し配当控除を受けた場合と、申告不要で済ませた場合を比較して有利な方を選択する

一般口座は整理してしまい今は「特定口座 源泉徴収あり」だけを利用しています。なので申告不要でもOKっちゃOKなのですが。リタイアし年半分無収入といった低年収状態になりますと総合課税にすればだいぶ税金が戻ってきます。

特定口座源泉徴収あり口座の譲渡損失も申告するか否か?

年末の損出しの結果、端数で1万円くらい赤字が出ました。些額なので放置でもいいんですけど翌年以降に繰り越せる模様。どっちでもいいw

リタイア後、給与所得がゼロの場合、外国税額控除額はどうなるか?

かつてどこかのブログで読んだ文章に「リタイア後は所得がなくなるので外国税額控除で控除する税金がなく控除できない。よって外国株はリタイア生活には不利」(意訳)というような文章を読んだ記憶があります。いやいや、そんなことないよー、総合課税を選べばがっつり外国税額控除できるよーと言う話をしようと思ったのですが長くなったのでそれはまた次回!


あ、待って、
去年も似たようなこと書いてます。こちら参照ということで😅
hanjukuajitama.hatenablog.com


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2019年の見通し

来年2019年への見通しです。


前回までのあらすじ
hanjukuajitama.hatenablog.com

2019年の抱負

リタイヤ生活本格デビュー

かけだし1年生としてああ辞めて良かったといえる、ライフスタイルを構築していきたいと思います。

株を売らない

ここのところ円高ドル安方向に動いていますね。ポートフォリオの約半分が外貨建てなのでそれなりに影響を受けます。今後リセッションで最悪受取配当金が円建てで半分に減ってもその枠内で生活しようと思います。計算上は可能なはずですw どうしても足りない事態に陥ったら株は売らずに現金を取り崩してしのぎます。

受取配当が半分の月20万に減って、出費が月30万なら、赤字の10万を貯金から工面する。年間120万。20年で2,400万の現預金があれば何とかなるはずです。この「20年」という数字ですが、余命が40年としてそのうち半分がこうした不況期だと仮定しての「20年」です。

小学生並の雑計算です。インフレ率は考慮していません。考慮してスプレッドシートにしてみたものの結局変数が多すぎてw パラメーターを弄っただけでどうにでも結果が変わってくる。何十年も先のことはわからないよね〜 と一人変に悟りを開いています。

質素な生活

日常生活では贅沢せずいきたいです。固定費を中心とした生活費の削減を進めます。遊ぶとこ遊んで、余計な出費は減らすメリハリ出費で。また配当の余剰現金は再投資せずキャッシュとして積み上げ、じわじわ現金比率を高めていきます。

せっかく会社辞めるんなら世界一周でもしなよーとかいう人もいます(特に女)が、むしろ引きこもりたいw 積みゲーを消化したいですね☆

さらにその先、数年単位での見通し

不安

  • 配当課税強化、資産課税と、自民党税調はいったんは増税案を引っこめたもののいずれまた俎上に上がることでしょう。
  • 安倍総理後、また緊縮路線、デフレ路線に戻る可能性。どうなることやら

期待

  • 住民税、国民健康保険は退職2年目、3年目と額ががくっと下がります(ダジャレではありません)。
  • 確定申告で総合課税を選択することで節税効果が期待できます。試算ではまとまった額になるはず。

夢想

安いマンションを購入し友人とルームシェア、なんてちょっと楽しそうだし、固定費削減にもなるかなーなんて夢想しています。ただその反面精神的ストレスや、不動産を所有することで経済的なリスクにもなりかねない。諸刃の剣。素人さんにはお勧めできない(突然の吉野家コピペ

というわけでまだ十日程残っていますが、今年も一年お疲れさまでした。よいお年をお迎えください。


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2018年の受取配当金

今年も早いもので残すところ十日余りとなりました。年々季節感が薄くなってきているのは加齢のせいか、時代のせいかw 体感では10月半ばくらいの感じですw

さて本日をもって年内受取予定の配当金がすべて出そろいました。くどいようですが年初にはまだまだ先のことに感じていたのに本当にあっという間ですw

もしかしたらそう感じる理由の一つには、今年はいくつか個別株を売却して、代わりとなるETFに置きかえていったので配当受取「回数」が減ったせいもあるかもしれません。仕事も投資もどんどんすることが減っていく😅

今年の譲渡損益

先週駆け込みで損出しし、プラマイとんとんに調整しました。損出しに伴い含み損が減ったはずなのに、今このブログを書くために証券口座を確認したら同銘柄で含み損がまた増えていますね... これはどうしたことでしょう(しらばっくれ)。はい、ご多分に漏れずここのところの軟調な相場の影響を受けていますww

今年の受取配当金

特定口座(源泉徴収あり)で20.315%が控除された配当/分配金の手取り額。貸株料(これは雑所得で税引き前の額)。外国税額控除等による還付額。この3つを乱暴ですがざっくり合算してみました。

ボカしますがおおよその額として、年間400万円台後半、月額換算でその1/12。これが来年以降も多少の増減はあれ続いていくならありがたい。とはいえ何が起こるか分かりませんw 今にして思うとサラリーマン(特に簡単に首切りできない日本のサラリーマン)は、なんと守られた収入源を持っていることでしょうか。これはすごいことですよ!ただそれは裏を返せば、サビ残、全国転勤、パワハラ等ブラック化の一因でもあるわけですが。

相場は低調とはいえ、配当への影響はまだまだです。企業収益は天井感こそあるものの、一面ネガティブという状況ではありません。このまま騙し騙し一進一退を続けていってくれるか、はたまたどこかでドカンと大クラッシュがくるのか?神のみぞ知るw

来年の抱負

さて続いて来年の抱負、見通しでも...と思ったのですが、長くなったのでまた次回にしたいと思います!幾つか読み返してみて自分のブログ長いなーって反省したとこなので😅 ではまた


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ほぼ早期リタイアしかけています

いよいよ引き継ぎ業務もほぼ終了しました。年明けの自分で決めた最終出勤日以降は毎日が日曜日。退職日までは形の上だけ会社在籍が続きます。この期間を利用して再就職活動してくださいということのようです。退職日以降無職の空白期間があると再就職に不利になるからだそうで。うーん、意味不明な風習ですね。

業務引き継ぎ

後任者との引き継ぎはつつがなく終了しました。今だから言いますが、前の部署ではコンプライアンス的に微妙な案件を抱えていたので神経使いました。今の部署はそういうのがないのでお気楽なものです。後任者が正義感を発揮してたせいで前任者がお縄になるなんて心配はありませんw

社外関係各位からの反応は、この業界は人の出入りが激しいのでよほどお世話になった一部を除けばあっさりしたものです。 むしろその方がありがたい。一昔前のように関係者に度々送別会とかやってもらっても疲れますし、事情を変に詮索されるのも微妙なので。 社交辞令で口先だけでも別れを惜しんでいただければ十分うれしいものです。

社内の反応

元上司、同僚からは例の上司とそりが合わないから辞めるんだろ?という声を多数頂きました。同情心なのか好奇心なのか憐れみなのかw 「いえ、それもあるけど、それが主な理由ではありません」と答えると、「分かった分かったみなまで言うな」的に勝手に慮ってくれる。 いや本心なんですがw

一部の近しい人にはぶっちゃけて、慎ましく今の暮らしを続ければ再就職の必要はない程度の蓄えがある。転職するくらいなら今の会社を辞めない。というような話をしました。

「まあ、お前がそう言うんなら大丈夫なんだろう」と理解を示していただけたことが有り難く感じます。反対に「そうはいうけどバカなことしたなー」という反応、これが普通だと思いますが、は困ってしまいますね。心配していただく気持ちはうれしいのですがw

変な妄想に取り憑かれる

退職で一番不安なのは私自身だったりします。まあ不安になって当然かなって気もしますし。さらに考えてみたところ、その不安の一因として自分の中で「銀行口座の残高にはお金のリアリティを感じられるけど、証券口座の残高にはそれが感じられない」ってとこに行きつきました。

変な喩えになりますが、ゲーム内通貨の残高みたいな感覚なんですよね。基本的に入金&購入ばかりしてきたので出金経験がほとんどない。本当にこれ1億何千万円に変えられるんですか?っていう疑問。

「いつからお前はこれが円だと勘違いしてた?」

的な。ああ、変な妄想😅😅😅



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2018年10月の株式相場大幅調整を振り返る

2018年の株式相場は年初2月にも大幅に調整しましたが、10月にまたでかい調整が来ましたね。FRBの利上げや米中通商摩擦が原因だ、いやAIのプログラムが自動的に一方的な売り注文を出しているんだ、なんて諸説飛び交っていますが、素人の私には理由がよくわかりません。

あれ、早期退職申し込んじゃったの、もしかして早まった????

...ってのは相当大げさに書きましたが、とりあえず 今日、執筆時点の11/12、区切りとしては半端ですがここまでを振り返って整理してみようと思います。まだこれからが下げ本番かもしれませんし、反転攻勢があるかもしれませんが、先のことは分からないのでとりあえず今日時点です!w

日経平均株価

10/2 24,270.62円 年初来高値(終値、以下同)
10/29 21,149.80円 10月の底
11/12 22,269.88円 今日

年初来高値を付けた10/2 → 10月の底10/29 で
-3,120.80円 (-12.9%)

ひええ😂 あれ?こんなに大きかったっけ?一応何回か検算しましたw

年初来高値を付けた10/2 → 今日11/12で
-2,000.74円 (-8.2%)

およそ1/3戻しですね。

自分のポートフォリオ

私のポートフォリオの変動率をみると…

日経平均天井10/2 → 日経平均10月の底10/29 で
-4.8%

日経平均天井10/2 → 今日11/12 で
-2.2%

ちなみに私のポートフォリオはインデックスETFが2/3、個別株が1/3といった状況です。いずれも配当金生活向けの高配当ものを意識的に増やしています。

感想

思ったより日経平均との下落率に差があります。インカムゲイン狙いの債券的性格の高い銘柄が多めなせいでしょうか。感覚的に結構下がったなーとは感じていたのですが、比較してみると違った一面が見えてきますね。

計算結果は出しませんでしたが、さらに非リスク資産も含めた全体ベースでみると変動率は(当然ですが)更に下がります。まだ全然許容範囲内です。まあこんな感じかなと。次の金融危機に向けた予行演習とでもいいますか。ちょっと気になる点も浮かんできたりしていい機会になりました。毎回調整の度に書きますがだいぶ油断している面があるのでww

ちなみに私の資産総額、リスク資産額は…

公表していませんw 過去記事のどこかにぼんやり○円台くらい書いたような気もします。

余談 投資デビューを悩んだ末にやめた友人A君

投資デビューを悩んだ末にやめた友人A君、相場暴落にほっと胸をなで下ろす💦 投資を始めようかという人、始めたばかりの人は変動恐怖症、元本割れ恐怖症のきらいがあると思います。いや、そりゃ私も嫌ですし、鈍感になっちゃ困るんですけど。

だからといって「投資を始めるって言ったけど、やっぱ積立NISAやめるわ〜、元本割れもいやだし」って言い出した彼ほどになるとちょっと過剰かなと思います😅 今回の下落を回避できて胸をなで下ろしているそうで。うーん。

少額からなら思い切って始めてしまうのも悪くないと思うんですけどねー

個人的な考え方ですが、投資額が少ない初めてすぐの頃にそこそこの相場変動を経験しておいた方が経験値が高まる分プラスの効能が大きいと思います。まあ、インデックスの積立でどれほどの経験値が稼げるかという話もあるかと思いますが。ただ何もしないで定年後退職金運用が初めての投資とかそれはそれで嫌な予感しかしませんし。

ちなみにこの友人A君、投資デビュー撤回の本当の理由は、親に相談したら反対されたからだそうで。子供かw まあ強制するような話ではないし、それが賢明な結果になる可能性も十二分にあるのでそれ以上は口を出しませんでした😅

とまあどうでもいい話。チラ裏でした😅



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国民年金、国民健康保険、住民税 お幾ら万円かかるのか?

※ 2017/11/12 投稿。不明点を役所で確認し 2018/10/26 UPDATE。


国民年金国民健康保険、住民税。リタイア直後は結構な負担感があるとリタイアした人から耳にします。サラリーマンだと給与天引きで無自覚ですからね。自分がいくら払っているのかも即答できません。


サラリーマンをやっていると、つい意識の外に忘れてしまいがちなこの3つ。会社を辞めて無職になった後で、お幾ら万円ほど発生するのでしょうか?リタイア後の見込み額を出してみたいと思います。


イメージを掴むためのざっくり丸めた数字で、諸条件は私の場合で計算しています。身バレを防ぐために一部前提条件を伏せています。ふーん、まあこんなものかー、と眺める程度でお願いします。自治体等のサイトで試算できますのでご自身の想定で試算してみてはいかがでしょうか。


結論

前提条件
独身サラリーマン、年収約1千万円、会社都合で退職、その後無収入と仮定。

国民年金国民健康保険、住民税として、リタイア後の各年度に下記金額が必要。


現状
15万円/月
 = 180万円/年

早期リタイア初年度
8.5万円/月
 = 102万円/年

次年度
3.7万円/月
 = 44万円/年

次々年度
1.9万円/月
 = 23万円/年

1. 国民年金

年金は、日本に住む20歳以上60歳未満の方が加入する保険制度で、老後の生活扶助、障害者になった場合の保障、死亡したときには遺族に対してその保険料が支払われます。

国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1か月当たりの保険料は 16,490円です(平成29年度)

「定額」というのが特徴です。付加保険料 月400円を上乗せすることも可能です。


私が大学生で国民年金を払っていた頃に比べ相当値上がりしています😅 とはいえ厚生年金月額と比べると国民年金の保険料が安く得したように感じてしまいます。支給額が違うわけで比べてもしょうがないわけですが。


支払い手段(口座引落し、現金、クレカ)や、支払い方法(デフォ翌月払い〜6ヶ月前納〜2年前納)によって多少の割引があります。検討の価値はあると思います。


制度解説のマンガが面白かったw
http://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/introduction/

2. 国民健康保険


健康保険、医療保険ですね。


ある年の1月〜12月の所得に応じて、翌年度(翌年4月〜3月)の額を決定します。計算式はややこしいですが、WEBで簡単に試算できます。


ありがたいことに「非自発的失業者保険料の軽減」制度があります。会社都合で失業した場合は救済措置として、翌年度末まで給与所得金額を30/100に軽減し計算されます。社保の任意継続も可能でしたが、国保の失業割引の方が得でした。あくまで単身者での計算です。家族がいたりすると別かも。


月額換算で下記に表記していますが、実際の納付方法は私の自治体では年10回分納でした。よそは知りませんw


現状
30,000 円/月
 社保 (健康保険+介護保険

初年度
25,000 円/月
 国保非自発的失業者保険料の軽減」適用

次年度
10,000 円/月
 同上

次々年度
2,000 円/月
 無収入として


次年度は「非自発的失業者保険料の軽減」が適用の場合は国保が安い。社保の任意継続も可能ですが、私の条件の場合は負担増になってしまうようです。

3. 住民税


ある年の1月〜12月の所得に応じて、翌年6月〜5月の間に納めます。サラリーマンの場合は12回に分けて給与から天引き。給与天引き以外の場合は、6月、8月、10月、翌1月の年4回に分けて納めます。下記金額はこちらも月額換算です。


現状
45,000 円/月


初年度
45,000 円/月
(きつい)

次年度
10,000 円/月


次々年度
0円/月
 配当以外無収入と仮定して


住民税ゼロ!!!と一瞬色めきだってしまいましたが、そんなわけはありません。早期リタイア後の主たる収入源は株やETFの配当金、分配金を想定しており、そこにかかる所得税住民税は受取時に源泉徴収されています。決して税金を納めていないわけではありません😅😅😅

まとめ


初年度は月10万円弱。人によっては家賃補助が無くなった分、住宅関連費もプラスされます。よく言われることですが、リアイア直後の1年間は負担感が大きいですね。絶対に心とお金の準備が必要ですw


各数字はかなり丸めてあります。素人が勉強しながら書いているので勘違いありましたらご指摘いただけますと幸いです。


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