- 追記2:2020年5月 Amazonまとめ買いキャンペーン
- 追記1:2020年4月: 「Office 365 solo」は「Microsoft 365 Personal」に名称変更
- 本題: Office 365 solo をまとめ買いしました
追記2:2020年5月 Amazonまとめ買いキャンペーン
【最大6,000円OFF】Microsoft 365 Personalと対象商品まとめ買いキャンペーン
がAmazonで開催されています。<速攻終了>
Microsoft 365 Personal 単体では年額 11,581 円(記事作成時点)のところ、他製品とのまとめ買いで最安で計 4,467 円で購入できます。月額 372円 相当。後述のMicrosoft公式キャッシュバックより圧倒的にお得です。
キャンペーン名に最大6千円OFFとありますが複数適用可能です。まとめ買いする製品によっては最大 13,247 円の割引です。
なぜこんなに安いのか?
officeと抱き合わせのサブスク型の初期購入額の安い商品に、初期購入額より大きなOFF額が設定されているからです。
初期購入額は安くても、無料でも、何なら現金キャッシュバックを付けてでも。継続課金使用するユーザーが一定数いれば元が取れるという計算でしょう。
ただ通常あるべき最低利用期間が設けられていないのに大丈夫なんだろうか? 大丈夫でなかったようで即終了しましたm9(^Д^)プギャー
とりあえず一年分買ってみた
Amazonで入手したコードを、Microsoft 365 Personal 側に入力することで無事認識され、めでたく一年延長できました!
<追記2 終わり>
追記1:2020年4月: 「Office 365 solo」は「Microsoft 365 Personal」に名称変更
2020年4月、Office 365 solo は Microsoft 365 Personal に生まれ変わりました。Microsoft公式サイト日本語版に
Office 365 は Microsoft 365 になりました。 新しい名前で、より多くの利点を、同じ価格で。
とある通り、日本では「名称変更」と捉えておけば良さそうです。詳細は下記リリース参照。
新たに提供予定の Microsoft 365 Personal について - News Center Japan
新サービスは本国米国での内容となっており、日本では「後日展開予定」「提供は未定」とあります。
<追記1 終わり>
追記終わり。以下オリジナル、2019年初時点です。 文中 Office 365 solo とあるのは、Microsoft 365 Personal と読み替えてください。
本題: Office 365 solo をまとめ買いしました
いきなり変態じみていますが、表計算ソフトが好きです。フリーのOfficeの表計算では満足いかず、マイクロソフトのOffice 365 solo を契約してますw
そして2018年12月。Office 365 solo の年間払いの期限が迫っていました。
* サブスクリプション型(課金型)Office 365 solo を延長する?
* 買い切り型のOfficeに移行する?
両者悩んだ結果、前者 Office 365 solo の1年分まとめ払いPOSAカードを3年分、2022年1月分まで購入してしまいましたwww
最終的に決め手になったのは二つの実弾攻撃
* PayPay 20%ポイント還元(終了)
* Microsoft公式 3,000円キャッシュバック(終了)
に背中を押されました。
結論 サブスク Office 365 solo はお得
月額換算 520 円(上記キャンペーン適用後。定価でも月額換算 1,060 円)程で、一般電話、携帯電話への 60 分間通話無料、1TBのオンラインストレージが付いて、さらに常に最新の Microsoft Office が使える。お得!!というのが私の結論です。
追記 Microsoft 365 Personal 値上げされました。1年版で 13,545 円(2023年6月)以下旧価格のまま。
以下、その判断に至った経緯。
買い方が悩ましい。サブスクか?買い切りか?
まずサブスクリプション型(月額・年額課金型)か、買い切り型(永続ライセンス)か?
公式サイトにはMac向けとして3つの選択肢がラインナップされています。サブスクリプション型1種類 と 買い切り2種類。他にアカデミー版や単品買い切りもあります。
Microsoft 365 Family、Microsoft 365 Personal、Office 2021 サブスクリプションを購入 - Microsoft Store
以下順番に見ていきます。
サブスクは初期費用が安い、常に最新版にアプデされる
1. サブスク型 Office 365 solo
定価
1年まとめ払い 12,744円、月額換算 1,062円。(ちなみに毎月払いだと月1,274円)
サブスク型を安く使うには割引キャンペーンを狙う
2018年12月時点の例
これらを加味すると年間 6,170 円ほど、月額換算で 520円 ほど。
サブスク型は長期に使うと総額は大きくなるのが難点ですが、この手の割引を使うことで多少ましになります。
無料通話60分間については後述します。
Microsoft はこの契約を売りたいようので今後も優遇される可能性あり?
買い切り型はコスパ良い
長期で見ればもちろん買い切り型の方が安くなります。現実にはサポート期限が最大10年間で設定されています。単純に10年使うと考えれば期間あたりの費用が概算できます。別にもう新機能とか要らないよという人は多そうです。
2. 買い切り型 Office 2019 Home and Student for Mac
以前からあるお馴染みのMac用買い切りOfficeの2019版です。
Word+Excel+PowerPoint。オンラインコード版で Amazon 価格 23,361 円。
最新2021版
3. 買い切り型 Win/Mac両用 Office Home & Business 2019
買い切りで、Windows(10専用) と Mac 両刀を求める方に。たしか両刀化は今回初。お値段はMac専用版の 1.5 倍。
Word+Excel+PowerPoint +その他(雑)。オンラインコード版 Amazon 価格 34,160 円。
最新2021版
【朗報】Mac も単品売りを開始
今知ったのですが、Mac版Office も今回発売の Office 2019 から、一品ごとの単品売りを始めたようです。これまでMac 版は Excel だけ Word だけといった単品売りをしていませんでした。
例として Excel 単品が 14,526円。うむむ最安。
最新2021版
個人的には Excel くらいしか使わないので、検討時点で存在してたらこれにしたかもm9(^Д^)プギャー
ただあと9千円追加すればOffice製品が一通り付いてくると考えると悩ましいところではあります。たまにはワードやパワポも使いたいしね。でもその程度ならフリーOfficeでもいいよね(以下堂々巡り)
結局選んだのはサブスク型 Office 365 solo。理由は「無料通話 月60分」
おまけのSkype無料通話 月 60 分がバカにできない
Skypeは世界約 60 以上の国と地域で、固定電話または携帯電話への毎月 60 分の無料通話をご利用いただけます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/setup/service/skype.aspx
サブスク型 Office 365 solo には「オマケ」がいくつかあるのですが、ここでは無料通話に着目します。
MVNO、いわゆる格安SIMと相性がいい組み合わせです。格安SIMは、長所としてデータ通信料(通称ギガ代、パケ代)が割安。
一方短所として音声通話が高いという難点があります。その短所をSkypeが補ってくれるわけです。
無料通話といっても所詮 Skype(笑)でしょと最初は私も舐めていました。
でも実際に使用して「意外と使える!」というのが正直な感想です。通常の通話に何ら支障はありません。ちょっと世の中の評価低すぎる感じw
MVNOの弱点は通話料金
固定電話 or 携帯電話にかけようとすると、通話パック的なものを契約していない場合、1分間40円、特定のアプリ使用でその半額、といったところが多いでしょうか。
MVNOの通話パックは数百円〜千数百円する
一例として人気の mineo を見てみます。同じ60分の通話料がパックになっている「通話定額60」は1,680円。「通話定額30」だと840円です。
mineo は通話オプションを明瞭に別建てで提示しています。良心的ですね。諸々セット料金にして比較しづらくしている会社とは違いますw
Skype60分無料はオマケにしては太っ腹
従量制かパック料金かはおいといて、何らかの形で発生している固定電話、携帯電話への通話料を削減できると考えると、私にはOffice 365 solo が安く思えてきましたw
とはいえSkypeなので短所もあり
もちろんSkypeはいわゆるインターネット電話です。同じ通話時間であってもMVNOの通話パックとまったく同等の価値ではありません。
まず音質的な面で不安があります。実際使って気になったことはありませんが...
他の短所としては、相手へこちらの電話番号が表示されない点。かけられない相手が一部ある点。SkypeアプリのUIが独特でわかりづらい点。この辺は弱点ですね。待ち受けは通話SIMなら通常の電話番号にかけてもらえばOKです。
まとめ 通話料削減コミで「アリ」
Microsoft Office、コスパで言えば買い切り型ですが、携帯電話の通話料が削減できると考えれば Office 365 solo も十分価格に見合う価値があると思いますよー
他にもおまけとして今日は触れませんでしたが、クラウドサービスの「OneDrive」1TBのオンラインストレージもオマケに付いてきます。使い勝手は微妙です。
クラウドを経由したタブレット等モバイル端末との連携も可能です。
まずは Skype だけお試しも
いきなり1万円の出費というのもハードルが高いので Skype に少額課金して一般電話、携帯電話への通話品質を確かめてみるのもいいかもしれませんね🤗