こんにちは、早いもので今年も残り後わずかになりましたね。
ブログに新記事を投稿しなさすぎて、アクセスのほとんどがグーグル経由の Microsoft Office 365 solo キャンペーン情報目当ての方になってしまった当ブログへようこそ。
さて、ちょっと早いですが、2019年、平成31年、令和元年を投資の面から振り返ります。
現状
退職以降は給与収入はなく、基本的には配当収入のみで生活しています。今年はほとんど株式売買はしていません。
投資遍歴
2000年頃から細々と投資を始め、勝つ時は勝つ。負ける時は負ける。身に染みて自分の見識なんてゴミみたいなものと実感してきました。そこからたどり着いた、意識低い系なんちゃってインデックス投資家です。
ポートフォリオとしては、国内外の株式、債券、REITと広く分散しています。選んでも当たりを選べないから全部買っとけ精神です。一応ポートフォリオ理論とか色々大学時代から勉強したのですが、厳密に計算してもしょうがないかなって丼勘定になってます。
各クラスの中身としてはインデックスファンドをメインに……したいと思いつつも個別銘柄も多数残っています。今売る理由が無いという消極的理由です。
今年の成績
インカムゲイン
配当額としてはこの一年間は前年比ややプラス。とはいえ米ETFは実際の計上日が年末年始またいで前後したりするので細かい比較は意味がない。実質横ばいくらいに考えています。
個別銘柄で増配株を当てるのって難しいなーと感じた一年でした。インデックスファンドでいいじゃん、いや、インデックスファンドの方がいいじゃんって改めて思いました。
キャピタルゲイン
実現損益は前述の通りほぼゼロです。
含み損益は気にしてもしょうがないと達観しています。秋以降はかなりプラスが膨らんでいますが。トランプ大統領のツイートひとつでどうにでもなってしまう危うさwww この一年は米中貿易摩擦演出でアップダウン激しかったですからね。大統領選再選に向けた(飴と鞭の)飴を享受していきたい。
一応振り返ってみると、一年前の年末年始はガツンと下げていたんでそこを起点とするなら大幅プラスです。が、そこは平らに均して考えています。結果としてのまあまあプラスw
総評
こうしてみると(このまま終わってくれれば)悪くない一年でした。株の配当だけで食べていけるっていう実感が湧いてきました。何より出費が無理なくかなり減らせた(減っていた)のはうれしかった。仕事のストレス解消の遊び、酒ってのが意外と多かったのかな。
お金の面だけではなく日常生活の面でも楽しい一年が過ごせました。(除く色恋面)
今のところ、学生→リーマン→からの第三形態(無職?)に変態できた気がします。
来年以降
とはいえ来年以降どうなるかは知らないけど。Excel上は10年に一度毎回リーマン級のショックが来ても耐えられる計算……だけどあまり自分自身その計算を信じてはいません😅
変にいきすぎたケチケチをすることもなく。といって浪費するでもなく。身の丈に合った生活を続けていこうと思います。
そして余った分で現金預金をちまちまと積み立てていきます。フルインベストメントに近い状況だったので加齢に合わせて守りに入っていきたい。あ、こんなことを言い出すと死亡フラグ?
余談 年末ポエム
含み益って結局なんなんだろうなと不思議になります。いえ、そりゃもちろん含み損より含み益がいいに決まっている……はずなんですが。
含み益があっても実現してない限り一円にもならないし、実現させると税金を持っていかれるし。それだったらむしろ含み損状態の方が美味しいのではないか。実現させても税金を取られず画面通りの金が手残りするし、他の稼ぎにかかる税金を減らすこともできるし。そんな逆転した心境に陥っていますw