私のブログは文章が長い。
おそらく「最適な文字数」というのがあるとすればそれをかなり超過しています。読み手として考えると、適正量は1/2くらいですかね。多分読まれていないよね。俺が読み手だったら読み飛ばします。自己満ですw
短くて分かりやすいブログが書けるようになりたい。
解決策は?アウトラインプロセッサ がいいらしい
調べてみたらアウトラインプロセッサ(=アウトライナー)という種類のアプリが良さそうなので試してみようと思います。
アウトラインプロセッサとは
大雑把に説明するとワープロの一種です。そこでパワーポイントの箇条書きのように書き連ねていく。パワポが縦に長く続いていく、そんな感じです。構造的な文章を書くのに適しているそうです。
私のように先に書き出しまくってから構造化するのにもいいですし、反対に構造を組み立ててから各パーツを書き足していくのにも良さそうです。
推敲にも便利そうです。全体を俯瞰しながら段落ごと移動したり、階層を上げたり下げたりできます。低い階層の枝葉末節はクローズして一時的に見えなくすることもできます。脳内のワークメモリが少なめな私には視覚で一覧できるのはありがたい。
アウトラインエディタといえば Dynalist(らしい)
Dynalist 、かなりの人気ソフト(サービス)らしく、よくできています。人気なのも肯けます。
Dynalist のいいところは?
Dynalist のデメリットは?
一応デメリットにも触れておきます。
- UIが日本語非対応
慣れるまでハードルが高いです。日本人客をだいぶ逃しているはずw もちろん日本語入力は可能です。 - Export(出力)形式が Hatena Blog に適していない
個人的な話w 数日いじってみましたが最適解が得られていません。今日のこのブログは Dynalist からプレーンテキストで出力して、テキストエディタを経由して整形し、Hatena Blog の「編集(見たまま)」に貼り付け。最終的に Dynalist と Hatena を左右に並べ見比べつつ整えていますw イケてないww - 漢字が中華フォントで萎える
→ 解決 Settings(設定)で変更できました。Font Options の 「Eastern-asian font」を日本語フォントにする。Macならヒラギノ角ゴが無難かと。
参考 中華フォントとは
上が中華フォント。下が日本語フォント(ヒラギノ角ゴシック)です。
継続審議
てなわけで、さすがよくできていて人気になるだけのことはあるなという感触です。
ただ私の用途においては Export のところをどうにか最適化できないと何とも。今のところ「微妙」というのが正直なところ。引き続き使い方を模索してみます。