いやー東京五輪、終わっちゃいましたね。熱い勝負が繰り広げられて何だかんだと盛り上がりました。
さて、米国株式市場は7月に軽い調整がありましたが、ここに来てまたまた最高値をつけてきました。さて最近気づいたんですが
史上最高値=全員含み益
なんですよね。言われてみれば当たり前田のクラッカー(前回東京五輪の頃の流行語)。そんな状況のせいか、あの時株式投資しておけば…という記事がよく目に入ってきます。
最近見かけたツイート 昨夏の予想
昨夏 2020年9月「まだ間に合うS&P投資」って記事を書いたけど、それから一年。ちゃんと上がりましたねーというツイート by マネックス証券岡元さん
週末資料の整理をしていたら、昨年9月に週刊エコノミスト誌からの依頼で書いた🇺🇸米国株強気の記事を発見。たしかに、まだ十分間に合いました。 pic.twitter.com/3tueSUCRlg
— HUTCH ハッチ (岡元兵八郎) (@heihachiro888) 2021年8月9日
昨夏9月頭から現在までの間、一年弱で
- S&P500 24% 上昇
- 日経平均 21%上昇
コロナ対策緩和バブルが来るぞーと言われていましたが本当に来ましたね。私は半信半疑、むしろ疑の方が多めでしたが😅
五年前の忘年会
このツイートで思い出したんですが。以前職場の忘年会でたまたま投資の話になったことがありました。普段日常生活でまったく投資の話はしないので、珍しくて記憶によく残っています。
当時2016年末から現在までの間、四年半で
- S&P500 102% 上昇
- 日経平均 51%上昇
投資談義相手の同世代の同僚は、外貨建保険に手を出しているそうでした。聞くと十年で10%=年1%程度の運用利回り見込みだったかな。
知人が保険屋で営業かけられたそうです。俺も詳しくないんですが、為替リスクもあってちょっと割りに合わない投資に思えたし、後で調べたら実際評判悪い商品でした。話が逸れた。
何か投資してるの?と聞かれ「株式のインデックス投資を軽くしてますよー」と話に乗ったところ「株は怖い」「今年上がったからもうピークでは、遅いのでは」との反応でした。
私は「それもそうだな。もう天井でもおかしくないな」と心底同意しました。あれからこんなに上がるとは😅😅
七年前の週刊誌記事
最近たまたま目についた昔の週刊誌の記事。
2014年6月「うかつに麻生大臣の口車に乗って素人がこれから株に手を出すと、上がり切った株を高値でつかまされるのがオチである」という内容の記事です。
アベノミクス最初の半年間の急上昇を受けて。「株価上昇で儲かるのは金持ちのみ」「上がったら下がる」という毎度の記事ですね。
当時2014年6月から現在までの間、七年余りで
- S&P500 163%上昇
- 日経平均 90%上昇
週刊誌は「不安煽り」「ポジションを持たない多数の読者が正解であると安心させる」。投資しかり、がん治療、ワクチンしかり。よく考えられた商法ですわ。あ、また話が逸れた。
余談はさておき、アベノミクス半年の大幅調整で私は「この辺が天井かもな」と覚悟していました。あれからこんなに上がるとは(再)😅😅😅
余談 不動産はそろそろ天井(とずっと言ってる人もいる)
週刊誌、夕刊紙では、不動産はそろそろ天井、五輪まで、下がったら買いと唱え続けていますが、そうこうしているうちにえらく値上がりしてしまいました。
私は不動産投資は未経験ですが不動産投資ツイッタラーいわく、この価格では何も買える物件がないから新規物件取得はしない。買ったら即転売が正解。この値段で長期保有して利益が出るイメージが湧かないそうです。実物不動産はドルコスト法とかできませんしねw
私は2014年当時自己居住用マンションを購入しようか真剣に検討した時期がありましたが「マンションバブル崩壊説」に影響されて購入しませんでした。あれからこんなに(ry😅😅😅😅
何が言いたいかというと
将来の見通しは素人の私には無理。短中期の変動で鞘を抜く才覚はない。長期投資でアホールドしてきたし、これからもそうしよう。
...という自分への戒めでしたw