近年進化が続いて便利になってきた Mac純正メモアプリ。
iPhone, iPad の メモアプリ とシンクロしてくれます。
数文字の走り書きから長文まで幅広く使い倒しております。
今秋のアプデでは個人的に待望の「計算機能」、見出し単位の「折り畳み」機能が追加されてもう最強なのでは!!!
そんな中、抱え続けていた地味な悩みが解決したので記録
悩み 左端に文頭を寄せられなくなることがある
謎のアンタッチャブルゾーンができてしまう。
削除キー(バックスペース)、Tabキーでも移動できません。
解決法 いったん「リスト」に設定し、リストの階層を一番上に上げ、それから「本文」に設定するとよい
- 該当する行にカーソルを移動する
- メニューアイコンの「Aa」 から「リスト」(3つのどれでもいい)を選択する。行頭記号がつく
- Shift+Tab でリストの階層を最上位まで上げる。
- 「Aα」から「本文」を選択する。
なんでこうなるの? 「リスト」を「本文」にすると、行頭記号は消えるが行頭位置情報は残る
「リスト」を指定すると行頭位置が決定します。 Tabキーで階層の深さを指定するとそれに応じた行頭位置が与えられます。
このリストの行を「本文」に設定し直すとどうなるでしょう。行頭記号は消えますが、行頭位置の情報は残ったままとなります。
行頭位置の情報を編集する方法は?
再度「リスト」とし行頭記号が表示された状態にします。
すなわち先ほどの手順です。
逆に考えれば、行頭の開始位置をコントロールできる
純正メモアプリにはこの機能ないので求めている人はいるかもしれない。
- Tabやスペースで頭を下げると、2行目以降が左端折り返しで不細工になり嫌
- 階層(ディレクトリの深さ)を明示しつつも、行頭記号は要らない
とまあ、そんな構造的な文章、俺は書けないけど、うれしい人はいるかもしれない。
「リスト」で書いてから(行頭記号が要らないなら)「本文」にする手もある。
行頭記号は消えるが、行頭位置情報は消えない。
階層構造を維持しつつ、読みやすさに優れる。
改行された時の処理が違うんですよね。普通の時と「リスト」の時とで。
うーん、どうでもいいw
以上、誰得自分用チラ裏メモでした。(メモアプリだけに)