「探訪」は「たんぽう」じゃなく「たんぼう」なんですね。なぜか変換できなくて気づきましたw
それはさておき、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されしばらく経ちました。経済活動再開は結構なことですが、都内を中心に新規感染者数も再び増加しているのが気になります。
少しずつ慎重に経済活動を取り戻そうというところ、一気にアクセル踏んで元通りの日常に戻っている人も散見されますw
夜のなんとか
アクセルを踏むのがためらわれる業種に「バー」があります。いわゆるゲイバーも感染対策に気を使いながら行政のガイドラインに従い徐々に営業再開しているようです。
店によっては透明フィルムで仕切ったり、カラオケは休止したり、こまめな消毒を実施したりと、それぞれ苦心しているみたいですね。
久しぶりにバーに行ってみた
私も行きつけのお店、いわゆるゲイバー、も営業再開したというので偵察がてら軽く飲みに行ってみました。
みんな感染を警戒して客ガラガラだったらかわいそうだなと思って。(本当はちょっと寂しかった)
そうしたら、まあびっくり、ガラガラどころかまさかの盛況ですよ。週末とはいえこんなに?っていう。元々ゆとりのある席配置なので密を心配するほどではないのが幸いですが。
ゲイバーにも色々ある
補足しますと、ゲイバーといっても色々ありまして、
- 対象:ゲイオンリーかノンケもOKか。(ノンケを主な顧客にする業態は観光バーなんて呼ばれています)
- 雰囲気:しっぽり系か騒がしい系か
- 年代:若い人が集まる店もあれば、その逆も、幅広くという店もあります
- ジャンル:特定のジャンルに特化している店もあります。太め系、ジャニーズ系、褌系、などなど
今回のお店はゲイオンリー、日によってしっぽり〜賑やか、年齢は20代〜50代中心にその上まで幅広く、特定のジャンルなし。
一言でいうと常連率高めの日常遣いのお店といった趣です。イメージとしてはご近所勢の寄合所と化した商店街のスナックが近いかもしれません。
正直楽しかった
営業再開直後だということもあって、飲みたくてうずうずしていた人が多かったってことですね。顔見知りが久々の再開ということもあり、ご無沙汰ぶりの近況報告大会w
夏休みの登校日、二学期の初日、的な雰囲気があり楽しめました。
カラオケはちょっと微妙ですねー
一つだけちょっときついなーと思ったのは、カラオケですね。
マイクは消毒しているけど、飛沫は飛ぶだろうし。若いもんは必要以上にシャウトしたがる。感染云々の前にうるせえよっていう。なるべく店内でもマスクを付けるのがせめてもの対策でしょうか。これは厳しい。
ネット情報では当面カラオケは休止しますというお店もあるようです。見識!
みんな溜まってる?
その日、だんだん酒が進んでくると、隣にいた大人しめの二十代男子が酔っ払い謎のボディータッチが増えてきたりして。
普段よく知っているので、お前そんなキャラじゃないだろうと内心ツッコミつつw
まあ若いもんは色々溜まっているのかもしれない、俺みたいなおっさんでよかったら幾らでもどうぞどうぞとダチョウ倶楽部のようなことを考えていました。
これがタイプの子だったらうれしいけど別にそうでもなく。いわばボランティア的な。職場の飲み会で上司にお尻を触られるOLはこんな心境なのかもしれませんね。
カラオケ禁止法とか制定されないものか
この店からカラオケ機器が撤去されるまでは(多分されないと思う)、頻度を落とし、客の少ない平日に軽く飲みに出る程度に止めます。もちろん飛沫予防に店内でもマスク着用を心がけ。いや、そこまでいうなら行かなきゃいいんだけど。貴重な社会との接点なので...
セフレづくりはスマホアプリで代替できますが、そうでない普通の友人関係って趣味のサークルだったり飲み屋でっていうのが定番なんですよね、ゲイの場合(ノンケは知らない)
とはいえ無職のメリットを最大限に生かしてステイホームしまくって感染リスク極低生活を送っていたのに、ここで感染リスクを上げるのも馬鹿げた話で。悩ましいところです。いやマジで🥺