40代Gが早期リタイアしたブログ

早期リタイアゲイです

梅雨といえば… 住民税・国保料のお知らせw

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梅雨入りし、6月も下旬となりました。ブログ投稿に間が空いていましたが、特別な波乱もなく落ち着いた毎日を過ごしています。

前回ブログにした後も株価は継続してV字回復!ほっと一息...からの調整が入ったところ。 

hanjukuajitama.hatenablog.com

個人的に1番の関心事である「配当」額の推移については、今のところ多少の減配はくらいつつも、大きな余波は受けていません。平和な日々。

 

会社辞めてよかった #定期

全世界ステイホーム明けで、徐々に日常を取り戻していこうという局面にあります。早速ステイホームロス、在宅勤務ロスを感じている人も多いようです。会社や学校に行けないのは不安でしょうけど、行ったら行ったでストレスになりますからね。

そんな苦しみの声を耳にするたびに、失われつつあった無職民のアドバンテージが取り戻せたような気がしてほっと胸を撫で下ろしています。あー会社辞めてよかったw

以上時候の挨拶。

さて、そんな計画通りの日々にあって、税金周りを備忘録的に記しておこうと思います。通知額と自分の試算にズレはなかったんでサプライズはありませんw

前提として収入のほぼ全てが上場有価証券の配当です。それ以外の所得は基礎控除の範囲内でした。

 

住民税(6月)

退職直後に一番負担に感じることで有名な住民税w 退職月によりますが、退職翌年の1年間(1月〜12月)所得を抑えれば晴れて住民税非課税世帯になれます。貯金取り崩しパターン、配当金オンリーパターンだと簡単ですね。

とはいえ、その間にうっかり再就職してしまったり、稼いでしまったりするとたどり着けないw

 

「配当所得、所得税では総合課税で申告、住民税では申告不要」

余談になりますが、「所得税は総合課税で計算し、住民税は申告不要を選択し源泉徴収で完結」というアレを申請しました。コロナの影響で郵送だったのでちょっと不安でしたが無事適用されていました。ありがたや。

 

www.bank-daiwa.co.jp

 

住民税非課税世帯=住民税を納めていない、わけではないw

ありがちな勘違いとして、「え、住民税払わなくていいの?!得した!ラッキー」と一瞬小躍りというのがあります。ご安心ください。事前に配当からしっかり源泉徴収されているので大丈夫ですw

調べてみると金額的には同世代平均より多く納めていました。フリーライダーどころではない🥺 

参考

年収別 手取り金額 一覧 (年収100万円~年収1億円まで対応) | 千葉県船橋市、市川市、浦安市の税理士 西船橋駅徒歩2分の酒居会計事務所の税金ブログ

さらに悪いことにふるさと納税制度も(多分)使えなくなってしまうわけで。うーん、なんか損した気分w

 

もちろん損はしていない

損した気分と書きましたがもちろん冗談です。

所得税の申告を総合課税にしたことで所得税額は減らせています(年間所得一定額以下であれば)。と同時に本来被るはずの副作用である住民税UP、国保料UPを免れています。 

様々な条件で結果は異なるのでかなり面倒ですが、腰を据えて試算してみてはいかがでしょうかw

 

国民健康保険料(6月)

住民税に付随?して国民健康保険料の支払いもやってきました。配当所得において住民税で申告不要制度を選択したメリットはここに効いてきます。所得税で総合課税を選択しても、配当所得が国保料の算定にカウントされなくなります。ありがたや。

余談になりますが、退職時に「前勤務先の社保任意継続」と「国保 with 失業割」(こんなふざけた名前ではなかったが正式名称が思い出せないので)とを天秤にかけ後者を選択しました。どちらが得かは人それぞれ。これから退職される方は、忙しい時期に大変ですが、絶対に時間を割いて試算してください。

 

人間ドック費用の自治体補助

これが唯一のサプライズ。まったくノーマークでした。こんな制度があったとは。国民健康保険料のお知らせを読んでて発見しました。申込は年1回でとっくに締め切られてた後。まあいいか、来年にしよw

 

後発医薬品薬価収載(6月)

いわゆるジェネリック医薬品ですね。今回届いた国民健康保険のお知らせでも強く「ジェネリック」を推奨しています。例年6月は先発医薬品の特許切れに伴いこれまでジェネリック化されていなかった初物が発売される時期でして、今回もいくつか登場しています。

ラッキーなことに私が服薬している薬がこれに該当しています。数年前から噂されていたので待ち構えていました。これでだいぶ薬代が減らせそうです。次の受診日に主治医・薬剤師に相談してきます。

注意点として。最近は院外の調剤薬局で薬をもらうパターンが多いかと思います。この場合、調剤薬局がそのジェネリックを入荷してない or しないケースも十分考えられます。要望すればさすがに断られはしないと思いますが、待たされることはありそうです。

 


まあ、税金周りは複雑ですね。ほんの入り口でさえこれですから。サラリーマン時代は全て会社がやってくれてのはありがたかった。

と同時に無関心で従順に飼い慣らされていた感もww サラリーマンの悲哀🥺