やっぱり麻雀が好き
時事ネタになっちゃいますが、ここんとこ某お役人さんの賭け麻雀の話題で盛り上がっています。まったく擁護するつもりはありません。ないんですが、同じ麻雀好きとして気持ちはよく分かリますw
私も中高生の頃からハマっていましたし、大学には勉強に行っているのか、麻雀しに行っていたのかわからないほど。
ましてやあの方世代的には私世代以上に娯楽の王道だったんじゃないかと。 もっとも最近は下火とか聞きますね。最近は他の娯楽も増えていますからね。
一人遊びは飽きるけど、対人対戦は飽きない
娯楽の主流はボードゲーム、テーブルゲームから、時代とともにテレビゲーム全盛になりました。ただ大人になると、家で一人でテレビゲームしていても熱中できないんです。悲しいかなw
製作者が準備したノルマをこなしていくだけじゃん的な作業感があって。「機械相手」では熱くなれない。
やっぱ対人対戦でしょ
でもそこに複数人での対戦要素、協力要素があると「人相手」になり俄然面白くなる。ここが本質的にチェンジした部分。
振り返ると、昔の1人プレイ前提のテレビゲームの時代も、友達と遊ぶ楽しみだったり、ゲーセンで常連のめちゃくちゃ上手いお兄さんのプレイを見て技を盗んだりと。やっぱり人と人との繋がりがゲームを面白くする重要な要素だったように思います。
人気は「100人バトルロイヤル」ものとか「殺人鬼対生存者」もの
そんなわけでゲームの中でもネット対応の対戦、協力ものが人気です。最近では芸能人がYouTuberとしてプレイ動画をアップして、ライト層にまでさらに人気が広まっています。さすが芸能人は盛り上げ方をよく知っていらっしゃるw
私の好む「殺人鬼対生存者」ものの例でいうと、プレイする相手は基本ランダムマッチの知らない人。希望すれば友達ともOKです。
一方、ボイスチャット(音声通話)相手は、友達、または友達の友達、といったところ。ここポイントですね。
人によるかもしれませんが、私は「友達の友達」くらいの距離感の人なら初めての人と手探りでお話するのは嫌いじゃありません。むしろ特定の数人で閉じているよりは周辺に広がっていく感じが個人的はGoodです。
長時間集中できない中高年におすすめのシステム
前述の殺人鬼対生存者ゲームの場合、試合の合間にマッチング待ちの時間がそこそこ挟まるのもいい感じです。
15分程プレイし、インターバルが数分間。その待ち時間の間に、談笑しトイレと飲み物補充を済ませる。しばらくしてタイミングで次の試合が始まります。
この合間の時間は、長時間集中力を維持できない中年ゲーマーにはむしろありがたい。
お金の節約になる。ただし酒量は増えた?
このゲームを始めてから外に飲みに出る回数が減りました。夜更けに誰かとお喋りしながら酒でも飲みたい、という需要を食い合っているのかもしれません。
その分、ほぼ毎日、家でゲームしながら飲酒しているので酒量は増えたかも。やばいw
フレンドのオンラインステータスを見ていると、昨今のステイホームが追い風となり賑わいを増しています。感染リスクゼロですし😂
結局父、祖父がやってたことと変わりゃしないw
古のファミコン世代なので、オンライン?ボイスチャット?そんなの邪道!なんて思ってた時期もありました。
ただこれ、囲碁、将棋、麻雀と一緒だなって気づいて。自宅や、碁会所や雀荘、道端の縁台や公園 といったリアルな場で行われていたのが、TVゲームになってオンラインに移行しただけ。まわりに野次馬が集まってワイワイする感じも似ている?w
そういや、父も祖父も囲碁将棋好きでよくやってたし俺もルール教えられて毎日相手させられたなーなんて懐かしく思います。男どもは今も昔も「一卓囲もう」「一狩り行こうぜ」が好きってことですね。
と、話が逸れましたが、そう考えれば今時のオンラインゲームの隆盛は奇異なものではなく、むしろ伝統的なスタイルをなぞったものとさえいえそうです。そもそもの囲碁将棋麻雀にしたって今どきはオンラインに結構移行していると聞きますしね。
一緒に遊ぶ仲間さえ見つかれば
早期リタイアのお供として、非常に低コストな趣味だと思いますw
本文中の「殺人鬼対生存者」ものというのはこの Dead by Daylight 。サービス開始4年近くになりますが、まだまだ人気です。
私は3年ほど続けていますが、飽きずに結構な頻度でプレイしています😅