今日は3/5（木）。2/24（月）の週明けから始まった暴落もいったんひと段落かなーという状況でのメモです。暴落開始から二週間経過。その数日前の伏線といわれる 2/17(火) Apple社の利益警告から三週間が経過しました
今回の下落は終わりなのか、それともまだ序の口なのか？まだ下がる可能性も高そうですね。 リーマンショックの時は何番底だかわからないくらい繰り返し下げたし。とりあえず、あくまでも現時点でのメモとして計算してみました。
総資産の凹み具合をチェック！
マネーフォワード「資産推移」の総資産額、株式等の評価額の推移から、どれくらい凹んだかをみました。
ちなみに総資産のうち約七割を株式・投資信託・REITに投資しています。「株式等」とまとめて考えます。無駄に長い投資歴の末、自分の相場観は全く当てにできないことが身に染みています。なのでコア資産は株式を日米半々くらい。日本株は個別中心に、米国株はインデックスで持っています。
注意事項
期間中に配当金を受け取ったり、生活費を支出したり、お遊び程度の額(総資産の0.数%)買い増したりした分も全て含みます。誤差範囲と考えました。
私の利用している証券会社では外国株の株価の反映が約3営業日後になるためラグが生じています。直近の数字は未反映。なので大まかな傾向を見てください。
成績
以下、2/21（金）を起点に％を出しました。
総資産合計 直近 -5.2% ・期間内最大凹み -5.7%
株式投信等 直近 -6.7%・期間内最大凹み -7.5%
参考
日経平均 直近 -8.8%・期間内最大凹み -9.9%
参考 NYダウ 直近 -6.6%・期間内最大凹み -12.4%
「期間内最大凹み」≒最大ドローダウン。造語です。すみません。
短期間に10％、一気に下がったなー。と同時に、まあこれなら同じ下げが二回、三回きてもまだ耐えられるw
日本株・REIT
総じて死亡（笑）数年前インデックス、個別株とも銘柄を入れ替えたこともあり取得単価は高め。よって含み損益は大幅赤w
日本株と米国株、含み益だけ見ると正反対の状況です。ただこれは過去に利益確定したかしていないかの差が大きいので、まあしゃあない。
米国株
ずいぶん前からインデックスETFで買い続けており、外国株特定口座対応以降は利確していないので取得単価は低いままです。なので今でも含み損益は大幅黒。批判されることの多い（失礼）マネックス証券ですが、この点だけは2010年代前半当時からいち早くプッシュしてくれたことに感謝しています。
直近の数字を見ると米国株（NYダウ）の方が下げも大きかったものの、戻りも大きいですね。いつものパターンをなぞっています。もっとも史上最大級の変動幅で連日上下している状況ですがw
まとめ
オール現物ということもあり致命傷にはなっていません。個人的には年間の受取配当金をプライマリエンドポイントにしているので、直ちに影響は無いといったところです。ただこのまま行けば今後配当金にも影響は出るでしょう。
感染症の問題は年初の米中東問題とは異なりすぐに解決はしない可能性は高そうですね。ただウイルスの素性は今知られている限りでは想定の範囲内ですね。ワイドショー中心に煽りまくっていますがw 医療人の比較的冷静な受け止め方と、マスコミに煽られた世論とのギャップに投資チャンスがあるかもしれません。
リーマンショック時のようにすわ資本主義の終焉かとかいう話ではなさそうなので、その辺は安心しています。
現時点では引き続き静観しようと思います。
