久しぶりに元同僚の話を聞く
新型コロナでどうしてるのかなーなんてふと思ったので、元同僚に最近どう〜?ってメッセージを送ってみました。するとステイホームで暇しているらしく予想外に話が盛り上がってしまいました。やっぱり暇なのかw
で、新型コロナの影響以前に、波乱万丈でみな仕事も上の空だそうです。再びの希望退職募集、大幅な事業再編、グループ企業再編、なんて話は漏れ伝わってはいましたが。やはり当の社員は不安で浮き足立っている模様。そりゃそうだ。
後で公表されているリリースを読んでみたんですが、読んでいるだけで俺まで不安になってきます。仮に自分がまだ在籍していたらーと想像すると胸がドキドキしてくる。大袈裟でなくw ここの部署でこれくらいのポジションに収まれたら御の字とか妄想してしまう。
ちなみにこれビフォワーコロナの話ですからねw
倍率ドン!さらに倍!
...とは故巨泉氏の名言?ですが、ここからさらに新型コロナの影響を受け、もう一波乱、二波乱、と考え出したらもう将来不安しかない。20代、30代なら、全然まだ次がありますけど、それ以上の世代には恐怖です。
バレを防ぐためぼんやり曖昧にしか書きませんが、その会社自体は潰れる可能性は限りなく低いし、株主から期待される利益を意地でも上げていくものと思われます。
ただ個々の社員の雇用がどうかは全く別の話。より強靭な企業体質を目指す、とかいっていますが要するに人件費も含め固定費を減らす、変動費化するという話のようです。
経営者目線、投資家目線でいえば結構な話だけど、従業員としてはたまったものではないw
前例があるから疑心暗鬼w
実際どれだけの人の収入に影響が出るか?退職を半強制させられるか?はわかりません。自分がそれに該当するかもわかりません。
ただ実際そういう目にあった人を大勢見てきました。誰が見ても無能という人はともかく、主流派でぶいぶい言わせていた人でも、風向きが変われば簡単に状況は変化します。特に役職が上がれば上がるほどその傾向はあります。大企業とはいえ安定とは無縁ですw
ひえ〜自分もいつかそういう目に合うかも〜
という不安をずっと抱えながら会社員生活を送るのが嫌になったというのも退職した理由の一つかもしれない。そう気づかされました。
ストレス耐性あると思ってたけどそうでもなかった
気づかないうちに自分の中にストレスが溜まっていて、それを心の奥に封じ込めながら生きてきた。退職して初めてそれに気づいた。いやブログを書いてて初めて気づいた。そんな話を以前したためました。
今改めてその環境に身を置くかとなると、とてもじゃないけどノーサンキューですw
以前の話
会社員よりインデックス投資の方が分散が効いている(←比べるなw)
個別企業投資はリスキーなんて言いますが、個別企業就社もリスキーな時代です。状況が親世代とはすっかり様変わりしてしまいました。
ポータビリティある手に職を持つ。あわせて株式市場全体に投資するタイプのインデックスファンドに若い頃からガッツリ積み立てておく。そういう時代なんだろうなあと思います。
変化1 ゼネラリストから手に職のスペシャリストへ
高度成長期とその名残の時代にあった終身雇用の下、ゼネラリスト型歯車リーマンが求められた時代は終わり、職人が求められる時代になった。というか、昔に戻ったのかな。
サンプル数1の話で恐縮ですが、我が家でいうと、前者は両親の価値観、後者は祖父母の価値観だなーなんて思います。
変化2 日本型社会資本主義?から米国型資本主義へ
明らかに株主重視の米国型資本主義の方向へ向かっています。
パンデミック後の社会で、どの業界、どの企業に風が吹くのかも見えてきませんが、こういう時こそインデックスファンドで日本中世界中の企業に分散投資できるありがたみを感じます。
積立NISAの年40万円などケチなこと言わず、年400万円くらいいっちゃいましょう!
リタイアして本当に良かった(定期)
何にでも合うという万能の下の句「それにつけても金の欲しさよ」てのがありましたが、定期的に呟きたいと思います。
あー、会社辞めてよかった🤗