新生活にも慣れ日常を取り戻した感があります。
デビットカードを作ってみた
善は急げということで前回調べたデビットカードを作成してみました。
選んだのは楽天銀行
まだクレジットカードがそのまま使えている現状でのお試しなので正直どこでも良かったんですが...
楽天銀行デビットカードを作成しました。既に銀行口座があり手っ取り早いこと、ポイント還元率が1%と高いことがその理由です。楽天スーパーポイントをそのままデビットカードの支払いに充てられるのもありがたい。
スマホアプリからさくっと申込できて、一週間ほどして届きました。手続きはこれ以上なく楽ですね。
気になっていたセキュリティー面でも国内外それぞれでの利用可否、金額上限など細かく設定できます。これはうれしいですね。
「デビット暗証番号」を設定
楽天デビットカードがさくっと届いたはいいものの、ここで大きな壁にぶち当たります。カード作成時に自分で指定した「デビット暗証番号」をあろうことか忘れてしまっていたのです!(死)
解説すると「デビット暗証番号」は「キャッシュカード暗証番号」とは別に設定した4桁の数字。楽天銀行のFAQによると暗証番号がわからない場合は変更不可。カード再作成が必要です。
たしか...XXXX か、そうでなければ XXXX かな〜??
という怪しげな候補を2つ思い浮かべ、店頭で試してみる。両方ハズレだったらカード再作成しようという決意を胸に、お試し利用に向かいました。
使い方は意外と気を使う
さて店頭で何て言えばこれが利用できるのか。
「支払いはVISAで」
公式の手引きには 「店員には『支払いはVISAで』と言え」 とあります。
紛らわしいことに、この「デビット」。昔からある「Jデビット」とは別物です。なので「デビットで」と言うと店員は高確率で「Jデビット」を選択し、結果エラーになると予想されます。
「クレジットカードで」といえばレジの機械は通るわけですが、自分が差し出すものは「クレジットカード」ではないという矛盾w 気にしなきゃいいんだけどねww という葛藤の末の「VISAで」かと思われます。
某掲示板より
ネットで読んだ体験記ではレジで大揉めしたという話も。
「これはクレジットカードではないのですが(カードの説明 長いので略)クレジットカードと同様に使えます。こちらの店でこれは使えますか?」
とレジのパートBBAに質問し、よくわからないBBAは責任者にヘルプを求めるも責任者もよくわからず。面倒な客だなと思ったか、とりあえず断られ。でも使えるはずだと一悶着の後、レジで試させたら無事通ったそうです。
筆者の真面目で誠実なお人柄がうかがえるエピソードです。周囲と無用な軋轢を生むタイプ。不器用で日常生活に苦労してそう(余計なお世話)。
教訓としてはカードの説明をするのではなく、店員が取るべき操作を示す。「一度試してみて。駄目なら諦めるから」というアプローチですね。参考にしてクレジットカードの皮を被って実使用に臨みます。
某コンビニにて
俺「VISAでお願いします」
店員のおばちゃん「クレジット(カード)ですね」
俺「(うーん違うんだけど)はい、そうです🤗」
その結果wwww
普通に決済完了!
暗証番号は求められませんでした。成功。感動です。
某大手衣類店にて
別のお店でも使ってみました。セルフレジがあったのでそちらで。 これで店員に気を使うことなく実験できますねw 支払い方法にクレジットカードを選択。カードをスキャンさせます。
ここは暗証番号を求められました。 候補1を試した結果...
エラー
崖っぷちに追い詰められました。このユ●クロ店内で今一番窮地に立たされている自信がある。 内心冷や汗をかきながら改めて候補2を入力...
今度は無事通りました!!!!!!
楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa)ネ申!!!!!最高!!
結論
今後気が向いたらぼちぼち使ってみようと思います。