このブログの検索転入のほとんどは 1566 上場インデックスファンド新興国債券 だったりします。
新興国といえば VWO （バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF） も保有していました。しばらく含み損だったのが昨年やっとプラ転し、それなりに含み益も出たので年末に売り払いました。ああ清々した🤗
新興国といえば、先日の「マネックス証券 米国株 月次オンラインセミナー」で広瀬隆雄氏が視聴者からの
という質問に対し、噛み砕いて解説していました。すっきり腹落ちしたお話だったのでご紹介します。（みんな理屈としては知っていることかと思いますが）
広瀬隆雄氏のプロフィールについては説明不要かと思います。気になる方はBlog link 、Twitter link をご覧ください。
オンデマンドセミナー
「マネックス証券 米国株 月次オンラインセミナー（5月）」
収録日：2018年05月29日 再生時間：約102分
コンテクスチュアル・インベストメンツ マネージング・ディレクター
広瀬 隆雄氏
該当の部分は本編終了後、視聴者からの質疑応答コーナーです。意味の変わらないよう要約しました。全体は長いけど該当部分は数分間とコンパクトです。下記の「直リン」からぜひご視聴ください。
1時間23分 直リン
Q.
ドル高で新興国通貨危機は起きますか？
A.
- 非常に大事な質問。
- 米国が「利上げ中」かつ「ドル高」は新興国は要注意。リスクリスクリスク。
- その場合、米国からみると新興国投資は日に日に損失になる。
- 米国の投資家はさっさと新興国資産を売ってドルに戻したい。
- みんな米国を注視している。炎上している新興国が対策として利上げしたとかいうニュースはどうでもいい。
1時間35分 直リン
Q.
新興国通貨が下がる場合のリスクヘッジ方法は？
A.
- 危機がひどくなると取引所が閉まってしまい通貨も株も取引できなくなる。
- 先日の仮想通貨取引所閉鎖騒動で引き出せなくなったのと同じことが起こる。
こういう話を聞くとリスクを忘れ油断しきっている自分に気付かされますね。ETFとはいえ油断大敵。改めてリスク点検、自己ストレステスト、大事です。
……といいつつ、1566 はアホールド中。大絶賛暴落、爆下げ中でしたがやっと一息？でしょうか。
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