40代Gが早期リタイアしたブログ

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【悲報】1566 上場インデックスファンド新興国債券 の分配金見込額が公表されましたm9(^Д^)プギャー

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日興アセットマネジメントETF「上場インデックスファンド新興国債券」(銘柄コード 1566)。低金利の中、比較的高い分配金利回り 5.72%(2018年1月31日時点)が魅力のETFです。(公式サイトより)


さてこの 1566 の2018年3月期の分配金の見込み額が公表されました。

1 口につき 491 円 00 銭

収益分配金の見込額(3/5現在における予想数値)
https://www.nikkoam.com/files/etf/_shared/pdf/etf_10_180306.pdf


500円プラスアルファ、というのが相場だったのですが... 500円のラインを割り込み、分配金履歴の中ではもっとも低い額となりました。うむむむ…. 下がっている理由は何なんでしょうか。円高


分配金とドル円の推移をグラフにしてみました。相関係数 0.32=「ややあり」だそうです。何となく関係がありそうに見えて、そうでもないような気もする。うーん、よくわかんない。宿題とさせてください。

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新興国債券で気になるコストの面は


信託報酬等合計は実質 0.49% です。
apl.morningstar.co.jp


投資信託の低コスト化が進んだ最近となっては多少見劣りがすることは否めません。モーニングスターで「国際債券エマージング・複数国(為替ヘッジ無し)」で検索すると、コスト面では「iFree新興国債券インデックス」が最安、

  • iFree新興国債券インデックス 信託報酬等合計 0.24%

http://www.morningstar.co.jp/FundData/Cost.do?fnc=2016090812

次いでこの

  • 1566 「上場インデックスファンド新興国債券」0.49%

さらに

  • インデックスF海外新興国債券(1年決算型) 『愛称:DCインデックス海外新興国債券』 0.56%
  • SMT 新興国債券インデックス・オープン 0.65%
  • eMAXIS 新興国債券インデックス 0.65%

と続きます。


これらの投資信託と 1566 とはターゲットとしているインデックスが異なります。しかしこれら投信と、1566 の分配金を「受け取り」としたチャートと見比べてみてください。私の目にはほぼ同じ(ry ← 例によってざっくりとした文系脳w 念のため一例としてある区間をサンプルとして見たところプラマイ数ポイントの誤差に収まっていました。


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モーニングスターは分配金込み「受け取り」「再投資」のグラフが描けるのが便利ですね。


株価の多少の上下は構わないので安定した分配金を望みます。

補足 外債不要論について

長くなったので簡単に。理論通りそうなるかもしれないが、現実には必ずしもそうなっていないという指摘もあります。個人的にはまあ組み入れてもいいんじゃない?将来どう転ぶかわからないし、くらいのスタンスです。

8資産バランスファンドのリスク・リターンが意外といい線いっていることもあり、総資産の8分の1(新興国債券として)とか8分の2(先進国債券+新興国債券として)とかいうウエイトを参考に、外債を組み込むのは一つの選択肢になるのではと考えています。

株式をVTで世界分散投資するのなら、債券もというわけで。ただしコスト面さえリーズナブルな範囲であれば。まあ正直いって私にはよくわかりません(しょうもない結論)


ついでに読みたい
hanjukuajitama.hatenablog.com


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