40代Gが早期リタイアしたブログ

早期リタイアゲイです

「はじめの一歩」に思いを馳せつつブログのデザインを弄ってみる

はてなブログに初挑戦後、数ヶ月。ほぼデフォルトのまま使ってきましたが、ちょっと飽きてきたのと潤いを与えたいと思い、チェンジしてみました。


デザイン変更といっても難しいことをするのではなく、用意されたテンプレから選ぶだけです。マニュアルを見ずとも直感的にできるのがありがたいですね。サイドバーも出来合いの中から選んで、設定項目をあれこれ弄れる。かつてのブログブーム、2000年代半ばでしたでしょうか?にちょっと囓ったのを思いだして懐かしい気持ちになりますw


アクセス元を見ていたらツイッターで紹介してくださった方がいたようです。老母が銀行にm9(^Д^)プギャーという回ですね。ありがたや。一月近く前の話ですが。気づくの遅すぎw


アクセス解析といえば、はてなブログ標準の機能に加えて、グーグルアナリティクスとかいうのも設定してみました。詳細に分析できるようでパラメータもいっぱいあるのですが、勉強せずに初見では謎すぎて持て余し気味です。調子に乗ってグーグルサーチコンソールも設定。まあアクセス数少ないのに大袈裟にあれこれしてもしょうが無いのですが、せっかく無料で使えるようなのでw


ついでにグーグルアドセンスの広告を貼って小遣い銭稼ぎも...と調べてみたら、はてなブログは有料プランじゃないと対応してない模様。どう計算しても元が取れそうにないので辞めときますwww そもそもテーマがニッチ(LGBT)×ニッチ(早期リタイア)で、どう考えても人が大勢押しかけるとは思えませんので、今後も細々といこうと思います。


カテゴリー分類を増やしてみました。ただよく考えず勢いで付けてしまった結果、分類がダブったりしてMECE感が悪いですね。これは今後要検討。


三日坊主になるかと思ったら意外と続いて自分でもびっくりしています。割と必要に迫られて自分で調べたり考えたりしたことを書いているだけなので、これ早期リタイアしちゃったら書くことなくなるよね、なんてことを思いました。長く続けようとしたら、いつまでも退職しない方がいいんでしょうかね。少年マンガみたいもんか。週刊少年マガジンの「はじめの一歩」的なw


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銀行株編 またリーマン級のショックが来たら配当金生活はどうなる?

銀行株編 またリーマン級のショックが来たら配当金生活はどうなる?

以前、米国ETFPFF、HYGについて、リーマン・ショック時に分配金がどの程度下がったのか?を調べました。その結果、株価は大きく下げていましたが、分配金の額はほとんど変化なしという意外にも「ありがたい」事実が判明しました。


hanjukuajitama.hatenablog.com


今回は同じ点について、日本株、それも銀行株について調べてみようと思います。なぜ銀行??というと単に自分が結構な金額を個別株で保有しているからです。割合にして総資産の15%。


2016年マイナス金利導入時、銀行株が暴落した際に、配当利回りに釣られて大人買いしてしまったのでした。当時配当利回り5%くらいだったかな?素人逆張り投資家!って感じですが。その後株価はリバウンドして4割程含み益になっています。売却益で次にいくも良し、配当狙いで保有し続けるも良し。優柔不断なままホールドしています。


今は好景気だからいいですけど、金融株って金融危機で真っ先にダメージを食らうイメージがありますよね。というわけで、配当金の推移を見るべく、2008年を100としての折れ線グラフにしました。2008年3月期を起点にした理由は、リーマンショック直前のイケイケ状態と、そこからのギャップを見るためです。


対象は4大銀行(三井住友、三菱UFJ、みずほ、りそな)とオマケで地銀の千葉銀行です。オマケを入れた理由は、体力が比較的弱い地銀も参考にという理由です。地銀の中でなぜ千葉銀かというと、4大銀行の数字をググっている最中にたまたま目に入ってきて、年次推移がWEBに掲載されていたので楽だったからですw
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このグラフで2期目、2009年3月期、リーマンショック直撃時に注目です。三井住友と三菱UFJは減配しています。その幅は、三井住友が 120円→90円(-25%)、三菱UFJが 14円→12円(-14%)。


一方で、みずほ、りそな、千葉銀は配当を維持しています。もっともみずほは翌期、翌々期と続けて減配し、今に至るまで回復していないようですね。むむむ。


先のグラフだけみると「りそな万歳!」に見えるのですが、ためしに起点を2006年3月期にしたグラフでは一転「三井住友最強!」となります。劣等生に見えたみずほはリーマンショック直前がむしろ高すぎただけ?優等生に見えたりそなは出遅れていただけ?どの期間を取るかで印象ががらっと変わってしまうのはよくあることなので注意したいですね。
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ちなみにこれ以上昔になると極端に配当が少なかったり、統合前で複数の銀行に別れていたりして面倒くさいので遡るのはこの辺までで。


まとめ
・ おおよそ各行とも増配を繰り返し、株主還元の意欲的なものは感じられる。
リーマンショック直前を100とすると、その後数年はサンプルを取った5行平均で90〜92。100復帰に5年を要している。
・ 金融ショックの配当金への影響は、銀行の規模の大小には直接関係ない。


結論
1割強の配当ダウンだったら許容範囲かな〜?でもだったらダウンしてないPFFの方が良くない?とはいえPFFは為替リスクがあるか。うーむ。とりあえず現状維持でホールドします。


追補です。こちらもどうぞー

hanjukuajitama.hatenablog.com


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ゲイと転勤と恋愛と友人と部屋とYシャツと私

前回までのあらすじ。ゲイの老後のために。充実した恋愛関係、友人関係を育み失わないためには、全国転勤は糞だというお話でした。その続き。


hanjukuajitama.hatenablog.com


恋愛関係と友人関係の2点についてお話してきました。この2点だと恋愛関係の方がまだ難易度低いですね。


本人の魅力次第だし、高望みしなければどうにでもなります。ゲイの恋愛は昔から俗に「捨てるところがない」と言います。若者好きもいれば老け好きもいる。普通体型好きもいれば、デブ好きもいる。イケメン専もいればブス専もいる。リサイクル率100%、実にエコな世界です。しかも恋愛は基本1対1の関係なので、友人関係のように多数人のコミュニティに飛び込むよりは求められるコミュ力のハードルが低い。


ただこの恋愛事情も転勤ありとなると一気にハードルが上がります。さらにお互いに仕事を持ってて、片方が転勤でとなったら相当ハードモードですよ。いやほんと。友人の中には彼氏の転勤についていって、自分は当面主夫しつつ仕事も探す、なんていうケースもありますが極めてレアです。


年齢的なものも大きいような気がします。若さ故の過ち、じゃなかった、若さ故の勢いでどーんと同棲しちゃってうまくいっている人もいれば、歲月とともに熱を失って同居のタイミングを失っていく私のようなパターンも有り。背中を押してくれる存在って重要ですねw


そして2つめの友人関係。


これまた難易度高い。すでに長年のグループが出来上がっているところに後から加わるのは大変だし。幸い大勢で群れたい欲はないので別にいいんですけど、そういうのが好きな人は大変だろうなと。群れてうぇーいしたい人は、アーリーリタイアを志向しないような気がします。っていうか気がするだけなので根拠はありません。


余談ですが、友人関係については異性愛者も事情は似たようなものですよね。定年後、会社以外の人付き合いはほとんどなく暇を待て余し妻子からも疎ましがられ…とかよく聞きますよね。会社生活にほとんどの時間を割くライフスタイルは、いざ会社から切り離されると悲しいものがあります。


余談ついでに某弊社も従来の全国転勤有り社員とは別枠で、エリア採用社員枠ができました。一見良さげなのですが、代償として給料の何割かが減額されるという諸刃の剣。まったく極悪な制度をよく次々と提案してくるものです。


勤め先の愚痴になっちゃいましたが、まあその分充実した報酬と福利厚生があるからしがみついていたわけで。どちらをとるかは自分次第ってことで。


結論としては、投資やってて本当に良かったです。勤め先を辞めるという選択肢を持つことができた=勤め先に依存しなくても生活していける「お金」を得ることができたわけですから。(...と何かの勧誘でも始まりそうな適当な〆)

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ゲイと全国転勤

このブログを始めて数ヶ月。お金の話ばかりでしたね。というわけでライフの話題を。


一人でいることは苦痛でない私ですが、それでも恋人や友人と賑やかに心温まる毎日が送れるに越したことはありません。幸いどちらもそれなりに満たされてます。が、今後全国転勤を繰り返したら、どうなることやら。去る者は日日に疎し。


子や孫を設けるでもなく、世間的にいえば孤独な老後を迎えることが確定です。そんな暗黒の老後にせめて愛し合う伴侶がいたら。そして気のおけない友人たちがいたら。僕には帰れる所があるんだ。こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?ララァにはいつでも会いに行けるから(突然のガンダム


それがまあ、おっさんになると打算のないホれたハれたにもなりづらく。一晩飲みかわせば昔からの友達のように打ち解けるなんてこともできなくなる。


つまり何が言いたいかというと、数年おきに全国転勤があるのは糞だってことです。若い頃はまだいいんです。おっさんになってからは段々としんどくなるw


これが私が全国転勤有りの勤務先からの早期リタイアを夢想する理由の一つです。語り出すと長くなるのでこの辺で納めておきます m9(^Д^)プギャー

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老母が銀行の口車に載せられてm9(^Д^)プギャー

先日実家の老母と話をしていた時の話。俺が投資めいたことをしているという話を覚えていたらしく、「私も始めた」的なことを言い出しまして。なんでも銀行の営業員に勧められたらしい。嫌な予感が.... 経済評論家 山崎元が記事にしていたのを思い出しました。


toyokeizai.net


で、根掘り葉掘り聞いたらこれがまあ、某金融機関のラップ口座にうん千万円。どこにそれだけの金を持っていたのかと聞くと、ご丁寧なことに、あんなに大好きだったゆうちょの定額貯金やら銀行の定期預金やら、ありったけを解約して、まとめてそこにぶち込んだそうです。


ラップ口座自体が悪いとは言わないけど、たしかあれって年3%とか4%とかコストで持ってかれるはずだよね、と詳しい資料を見せてもらったところ、案の定でした。口座管理料が年約2%、そこで買っている投信の費用がやはり2%。もうアホかと、馬鹿かと(突然の吉野家コピペ)。さらに聞くと他の銀行にも騙されて、じゃなかった口車に乗せられて、しょうもない投信を買わされていました。そちらはお付き合い程度の金額だったのですが、それも同じような高コストの見本のような商品でした。


先の記事で山崎元はこう書いています。

もしも、読者の親御さんが、毎月分配型の投資信託、外貨建ての一時払い年金保険・終身保険のような貯蓄性保険をお持ちであるなら、あるいはファンド・ラップのようなサービスに大切なおカネを預けているなら、こうした罠に落ちた可能性が大きい。

ちなみに、これら3つの商品は、金融庁が昨年出した「金融レポート」で取りあげた、いわば「金融庁認定の3大ダメ商品」だ


まあ、でもほら、先方も商売だし、自分も似たような職種だから多少の金額ならお付き合いとしてそれもありかなと思う程度の懐の広さはあるつもり(自画自賛)なのですが。今回は母の資産の大半ってことで、これは許容の限度を超えています。


母には噛んで含めるように、「非常に高コストで割が悪い、銀行に金を貢ぐためにあるような商品で月○十万円の手数料を負担している」こと、「今時の低コストバランス投信なら、それなりの分散投資が十分の一以下のコストで実現可能」なことを説明。それでも解約を渋ったので、最終的には「銀行屋と実の息子と、どっちを信用するんだ」と迫ったところ、解約に合意してくれました。実行させるのはこれから一苦労ですがwww


反省点としては、これまで親の手元資金の運用先まで詳しく聞いたことはなかったことですね。たまに話しを聞く限りでは定期預金信奉者のようだったので、油断していたのが仇になりました。さらに言えば、私が親を放っておいた面が無きにしもあらず。顔を出さない息子よりは、親身な(風に見える)営業マンを頼りにしてしまうってのはあるかもしれませんね。反省。出入りしているらしき全ての営業マンと縁切りさせるのは骨が折れそうです(多分続くw)


hanjukuajitama.hatenablog.com


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もう無理... リスカしよ...

くっそどうでもいいことなのですが、株式トレードで誤発注してしまいましたorz... 「買い」のつもりで「売り」注文を出してしまうという古典的なボケ。どうりで指値したはずなのにサクサク約定するはずだwww すぐにおかしいと気づいて買い戻したのですが後の祭り。無駄な売買手数料往復分と利確に伴っての税負担。結構な金額のロスになっちゃいました。


ミスった理由ははっきりしてます。マ◯ックスはなぜかスマホアプリ経由とWEBサイト経由で手数料に差をつけていまして、スマホアプリ経由だと多少割安なのです。私は普段は慣れているPCサイトからトレードしていまして、でも今日に限って些細な手数料の差を惜しんで慣れないスマホアプリで取引したのが過ちの元でした。はぁ... やっぱマネック◯は糞だな!(100%言いがかり)


マネックス証券は地味に売買手数料高いのでずっと罪悪感を感じつつ使っています。乗り換えようかと他社の口座を開いたのに、なかなか良いきっかけがなく。手数料を払って今すぐ乗り換えるほどの必然性もなく今日に至るという感じ。


というわけで皆さん、リスカはやめましょう!!

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PFF HYG またまたリーマン級のショックが来たら配当金生活はどうなる?

高利回りで人気の米国ETFPFFとHYG。

どちらも分配金が高利回りというメリットの反面、金融危機にあたっては信頼性に劣るとされています。この二つのETF金融危機での値動きから、配当金生活での使いでを確認してみようと思います。

PFF

米国優先株ETF優先株の特徴として発行元は金融業が多く、金融危機に遭遇すると猛烈に値を下げています。例としてリーマンショック時は直前の高値 50ドル付近から最低で15ドル、つまり7割引=3割に。ヒイィッ。


ただし分配金はリーマン時でも横ばい。むしろここ最近の 0.175ドル/月 より高い傾向の 0.25ドル/月前後を分配していました。金利水準を緩やかに反映しているようです。


利回りを振り返ると、一番の底だった2009年3月で一口14ドルで分配金が0.218ドル/月。年利換算で18%相当!瞬間最大風速とはいえこれはすごい。


配当金生活として(含み損益はともかく)配当の絶対額が損なわれないことがありがたいですね。PFFのこの実績は心強い。


データ元
finance.yahoo.com

HYG

ハイイールド債のETFです。
リーマンショック前の高値で約100ドル。リーマン直後の最安値で約60ドル。4割引です。先ほどのPFFが7割引だったのに比べるとHYGはだいぶマイルドですね。参考までに、同時期の日経平均も同じかそれ以下の下げでした。

HYGもPFFと同様、リーマンショック時の分配金の大きな変動は見られないようです。


分配金の水準は 0.6 ドル/月 台でした。ここ最近の 0.37 ドル/月 前後と比べるとずいぶんと高いですね。最近10年間の分配金推移をグラフにすると綺麗な右肩下がりです。低金利を反映したものでしょうか。


利回りにするとHYGもリーマンショックの底で瞬間最大風速年利13%相当でした。これもPFFには及ばないまでもかなりの水準です。

同じく直リン
finance.yahoo.com

まとめ

PFFとHYGのリーマンショック時の実績を振り返ると、株価は下がるけど分配金は下がりませんでした。次回の金融危機で同様になるという保証はないとはいえ、配当金生活的には一つ安心材料といえそうです。


まあ、妄想レベルの理想をいえば、潤沢なキャッシュを抱えてクラッシュの底を待ち全力投資。実行できたら美しすぎますw


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