40代Gが早期リタイアしたブログ

早期リタイアゲイです

老母が銀行の口車に載せられてm9(^Д^)プギャー

先日実家の老母と話をしていた時の話。俺が投資めいたことをしているという話を覚えていたらしく、「私も始めた」的なことを言い出しまして。なんでも銀行の営業員に勧められたらしい。嫌な予感が.... 経済評論家 山崎元が記事にしていたのを思い出しました。


toyokeizai.net


で、根掘り葉掘り聞いたらこれがまあ、某金融機関のラップ口座にうん千万円。どこにそれだけの金を持っていたのかと聞くと、ご丁寧なことに、あんなに大好きだったゆうちょの定額貯金やら銀行の定期預金やら、ありったけを解約して、まとめてそこにぶち込んだそうです。


ラップ口座自体が悪いとは言わないけど、たしかあれって年3%とか4%とかコストで持ってかれるはずだよね、と詳しい資料を見せてもらったところ、案の定でした。口座管理料が年約2%、そこで買っている投信の費用がやはり2%。もうアホかと、馬鹿かと(突然の吉野家コピペ)。さらに聞くと他の銀行にも騙されて、じゃなかった口車に乗せられて、しょうもない投信を買わされていました。そちらはお付き合い程度の金額だったのですが、それも同じような高コストの見本のような商品でした。


先の記事で山崎元はこう書いています。

もしも、読者の親御さんが、毎月分配型の投資信託、外貨建ての一時払い年金保険・終身保険のような貯蓄性保険をお持ちであるなら、あるいはファンド・ラップのようなサービスに大切なおカネを預けているなら、こうした罠に落ちた可能性が大きい。

ちなみに、これら3つの商品は、金融庁が昨年出した「金融レポート」で取りあげた、いわば「金融庁認定の3大ダメ商品」だ


まあ、でもほら、先方も商売だし、自分も似たような職種だから多少の金額ならお付き合いとしてそれもありかなと思う程度の懐の広さはあるつもり(自画自賛)なのですが。今回は母の資産の大半ってことで、これは許容の限度を超えています。


母には噛んで含めるように、「非常に高コストで割が悪い、銀行に金を貢ぐためにあるような商品で月○十万円の手数料を負担している」こと、「今時の低コストバランス投信なら、それなりの分散投資が十分の一以下のコストで実現可能」なことを説明。それでも解約を渋ったので、最終的には「銀行屋と実の息子と、どっちを信用するんだ」と迫ったところ、解約に合意してくれました。実行させるのはこれから一苦労ですがwww


反省点としては、これまで親の手元資金の運用先まで詳しく聞いたことはなかったことですね。たまに話しを聞く限りでは定期預金信奉者のようだったので、油断していたのが仇になりました。さらに言えば、私が親を放っておいた面が無きにしもあらず。顔を出さない息子よりは、親身な(風に見える)営業マンを頼りにしてしまうってのはあるかもしれませんね。反省。出入りしているらしき全ての営業マンと縁切りさせるのは骨が折れそうです(多分続くw)


hanjukuajitama.hatenablog.com


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もう無理... リスカしよ...

くっそどうでもいいことなのですが、株式トレードで誤発注してしまいましたorz... 「買い」のつもりで「売り」注文を出してしまうという古典的なボケ。どうりで指値したはずなのにサクサク約定するはずだwww すぐにおかしいと気づいて買い戻したのですが後の祭り。無駄な売買手数料往復分と利確に伴っての税負担。結構な金額のロスになっちゃいました。


ミスった理由ははっきりしてます。マ◯ックスはなぜかスマホアプリ経由とWEBサイト経由で手数料に差をつけていまして、スマホアプリ経由だと多少割安なのです。私は普段は慣れているPCサイトからトレードしていまして、でも今日に限って些細な手数料の差を惜しんで慣れないスマホアプリで取引したのが過ちの元でした。はぁ... やっぱマネック◯は糞だな!(100%言いがかり)


マネックス証券は地味に売買手数料高いのでずっと罪悪感を感じつつ使っています。乗り換えようかと他社の口座を開いたのに、なかなか良いきっかけがなく。手数料を払って今すぐ乗り換えるほどの必然性もなく今日に至るという感じ。


というわけで皆さん、リスカはやめましょう!!

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PFF HYG またまたリーマン級のショックが来たら配当金生活はどうなる?

高利回りで人気の米国ETFPFFとHYG。

どちらも分配金が高利回りというメリットの反面、金融危機にあたっては信頼性に劣るとされています。この二つのETF金融危機での値動きから、配当金生活での使いでを確認してみようと思います。

PFF

米国優先株ETF優先株の特徴として発行元は金融業が多く、金融危機に遭遇すると猛烈に値を下げています。例としてリーマンショック時は直前の高値 50ドル付近から最低で15ドル、つまり7割引=3割に。ヒイィッ。


ただし分配金はリーマン時でも横ばい。むしろここ最近の 0.175ドル/月 より高い傾向の 0.25ドル/月前後を分配していました。金利水準を緩やかに反映しているようです。


利回りを振り返ると、一番の底だった2009年3月で一口14ドルで分配金が0.218ドル/月。年利換算で18%相当!瞬間最大風速とはいえこれはすごい。


配当金生活として(含み損益はともかく)配当の絶対額が損なわれないことがありがたいですね。PFFのこの実績は心強い。


データ元
finance.yahoo.com

HYG

ハイイールド債のETFです。
リーマンショック前の高値で約100ドル。リーマン直後の最安値で約60ドル。4割引です。先ほどのPFFが7割引だったのに比べるとHYGはだいぶマイルドですね。参考までに、同時期の日経平均も同じかそれ以下の下げでした。

HYGもPFFと同様、リーマンショック時の分配金の大きな変動は見られないようです。


分配金の水準は 0.6 ドル/月 台でした。ここ最近の 0.37 ドル/月 前後と比べるとずいぶんと高いですね。最近10年間の分配金推移をグラフにすると綺麗な右肩下がりです。低金利を反映したものでしょうか。


利回りにするとHYGもリーマンショックの底で瞬間最大風速年利13%相当でした。これもPFFには及ばないまでもかなりの水準です。

同じく直リン
finance.yahoo.com

まとめ

PFFとHYGのリーマンショック時の実績を振り返ると、株価は下がるけど分配金は下がりませんでした。次回の金融危機で同様になるという保証はないとはいえ、配当金生活的には一つ安心材料といえそうです。


まあ、妄想レベルの理想をいえば、潤沢なキャッシュを抱えてクラッシュの底を待ち全力投資。実行できたら美しすぎますw


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年間の配当金額を皮算用してみたよ

早期リタイアを本気で考え出して以降、ぼちぼちとブログ村に登録されている早期リタイアブログ、投資ブログを読むようになりました。人の日記を読むの好きなんです。


人気ランク上位、ロジカル風で意識の高そう系の人気ブログを目にしては、ああ弁が立ってすごいなーとか、ブログでがっちり儲けているんだろうなーとか思ったり。


一方その他自分も含めて山のようにあるその他のブログを見ていると、配当受け取り報告とかこれなら自分も書けそうだけどこれニーズがあるんだろうか?でも確かに配当金をテーマにしたブログだとネタが続かないからせめてもの貴重な話題だよね、とか考えさせられます。人のことをとやかく言う前に、自分の心配をすべきですね。すみません。

本題の配当金の話


過去、配当はほとんど気にしてなくて。キャピタルゲイン重視でした。配当/分配金はついでに貰えたらラッキー⭐︎という程度で。ただここ数年アベノミクス以降の株高で気づけば資産が膨れ上がり、ふと配当金生活がそんな夢物語ではないという事実に気づいてしまいました。改めて計算するとやりようによっては元手が1億あれば十分いけるんじゃね?と。


そしてここ一年ほどは配当重視な方向に舵を切り。受取配当額の見込みとして、今年は12月末までの1年間で手取り250万円。来年は307万円と大台?を超えそうです。もちろん減配はあり得ますのであくまでも現時点での理論値としてですが。300万円なら月25万ですから、単身者なら頑張ればそれだけで暮らせなくはないラインとして一つの目安になりそうです。

アーリーリタイアして配当金生活を実現するにはどうすればいいのか?


色々考えてみたのですが、結局のところ、高給取りになって原資を投資にガンガン注ぎ込むか、投資した元手を何とかうまいことして増やすか、もしくはその両方か。とにかく資産総額をがっつり増やす。これですね!自分はたまたま年収高めの企業に就職できて、金のかかる趣味もなく、給料の上がる年代にアベノミクス相場に乗れたというラッキーが重なりました。本当ラッキーなだけとしか思えず。うん、ラッキーでした。


嫌ならいつでも会社辞めても生活していけるという心の支えに金融資産がなっています。そういや職場の先輩で自由気ままに仕事をしているワガママオジサンがいたけど、あの人は相当な資産家だったし。やっぱ金だね。(身もふたもない話)


結論としては資産家の家に生まれるか、そうでなければブログを書いている暇があったら働いて金を稼ごうということで。あ、収益化できていて書けば書くほど儲かる一部のカリスマブロガーは別です、もちろん。うらやましすぎます。


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早期リタイアの資産運用 論点整理 まとめの回

いやー、よくわからないけど株式市況好調ですね。日経平均は20,300円台、NYダウも22,400ドルが間近。弾けそうで弾けませんw


というわけで、前回までの論点整理をまとめます。

hanjukuajitama.hatenablog.com

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論点 1 早期リタイアに必要な資産額は?

タネ銭は勤め先の退職制度と自分の資産を合わせれば、1億円代後半になりそうです(以前の記事よりUPDATE)。必要額は支出次第ということですが、支出は今の生活水準並みで月20〜30万円(平均値として25万円を採用)、プラス家賃として考えていきます。


住宅費は現在一人暮らしで、可能であれば彼氏もしくは友達でルームシェアをして住居費を削減したい。マンション購入も魅力的なのですが、相場が上がっており手が出しづらい状況です。

論点 2 今の資産を取り崩して生活するか?だとしたらどれくらいのペースか?

お金は墓場まで持っていけないから、リタイア後に蓄えを取り崩していくことを恐れてはいけないよ
vs.
投資資金は利益を生むための種籾だから食べちゃ駄目だよ。資産運用でその年に産んだ利益だけ=コップから溢れた水だけ飲むんだよ


結論を変更して、配当/分配金だけで生活費を賄うようしてみたいと思います。新興国債券やハイイールド債、米国優先株、不人気REITといった、信頼性に欠ける高利回り商品を結構な割合組み入れます。

ざっくり試算すると、(まだもらってもいない)早期退職金も含めた資産合計の半分をそれらに当てて、残りを伝統的な国内債券や国内外株式に充てると帳尻が合います。


ギャンブラーっていやギャンブラーなんですが、、、リーマンショックでも最大で50%程度の下落です。そこまで下がっていないアセットクラスも多い。さらに数年後にはショック前の水準まで戻しています。だとしたら数年分を固い資産で持っておけばリスクには耐えられるのかなと。


仮に元本が毀損し取り返しがつかないことになるようなことがあったとしても、最悪また働けばいいですしね。どんな仕事でも。

論点3 投資対象は国内か?海外(主に米国)か?

米国株は株主利益重視の文化だから最も投資に適しているよ
vs.
二重課税問題で米国株は税制的に不利だし、日本株の配当控除も考慮すると日本株も捨てたもんじゃないよ


政局が不透明で、国内の金融緩和もいつまで続くかわからない状況です。東証もあいかわらず不正企業に甘いし。といって米国を始めとする外国株も先行きはわかりません。国内外どちらかに偏ることなく、バランスで行きたいと思います。

論点4 ETFか?投資信託か?

米国ETF(Vanguard等)は低コストで最強だよ
vs.
国内投資信託のコストは下がり、ものによっては投資信託でもETFと変わらないかむしろ有利だったりするよ。米国株/ETFを購入する際の円→ドル展のコストもバカにならないよ


トータルで計算して得な方を選びます。


個別ページにも追記しましたが、配当所得を総合課税とすることで結果的に所得税の申告額が生じるため、給与所得がゼロでも外国税額控除を使えそうです(国税庁の確定申告コーナーで試しに入力してみた段階。未確認)。ブログ界隈では俗に「アーリーリタイアし給与所得が無くなると二重課税は取り返せない」と言われていますが、専門家に確認してみる価値はありそうです。

論点5 外債をポートフォリオに組み込む意味はあるのか?

外債、新興国債券は一見リターンが高いように見えて、為替レートで調整されてしまうから理論上は国内債券と一緒だよ
vs.
そうはいっても新興国債券ETFは分配金が年6%もあるし、気絶したつもりでアホールドしていれば悪くはなさそうだよ


高利回りに釣られて新興国債券も積極的に導入しようと思います。2016年後半に底をつけたあたりから買い出しています。(2018年春現在、総資産の20%が新興国債券ETFになってしまいました。いいんだろか) 今後の動きは全く読めませんので、どこかですっぱり手を引くかもしれません。

論点6 配当/分配金はない方がいいのか?

配当を出すタイプの金融商品はその都度税金を召し上げられてしまうので、再投資するにしても効率が悪いよ
vs.
配当があるとうれしくて投資へのモチベーションが上がるよ。長期間にわたって継続するには自身の心理面、感情面のケアも大事だよ


非効率とは知りつつも、あるとうれしいのが配当金/分配金w 先述の通り、ちょうど生活費に見合う額を配当/分配金となるよう調整します。これなら税金的にも無駄ありませんし。効率を考えたら、配当なしのコスト最安ファンドで必要額だけ解約すればいいんでしょうけどね。


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早期リタイア 論点整理 その5、その6

前回までの続きです。


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論点5 外債をポートフォリオに組み込む意味はあるか?

「外債、新興国債券は一見リターンが高いように見えて、為替レートで調整されてしまうから理論上は国内債券と一緒だよ」
vs.
「そうはいっても新興国債券ETFは分配金が年6%もあるし、気絶したつもりでアホールドしていれば悪くはなさそうだよ」


この前者、理屈はわからなくもないし、きっと理論的には正しいのでしょう。ただ何故か腹落ちしないというか… 正直判断つかないので、もう少し勉強したいと思います。

論点6 配当/分配金はない方がいいのか?ある方がいいか?

「配当を出すタイプの金融商品はその都度税金を召し上げられてしまうので、再投資するにしても効率が悪いよ」
vs.
「配当があるとうれしくて投資へのモチベーションが上がるよ。長期間にわたって継続するには心理面、感情面も大事だよ。配当控除を使えば課税も抑えられるよ」


これは資産形成期なのか、リタイア後の資産取り崩し期なのかによっても違ってきますよね。私の場合、早期リタイア後に蓄えを取り崩しながら生活することを考えているわけですので、生活費として使う範囲内であれば配当/分配金を受け取ることに合理性はあるように思えます。


配当/分配金を出す出さないは結局同じこと。ファンド側が強制的に利確するか自分で利確するかの違いにすぎない。配当/分配金利回りがゼロだからとか、逆に高いからという理由で選ぶのではなく、トータルリターンと投資対象の中身で判断しないといけない。


…というのが結論でしょうか。


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早期リタイア 論点整理 その3、その4

前回の続き、早期リタイアについての考え方についてです。

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論点3 株式投資の対象国は米国か?国内か?

「米国株は株主利益重視の文化だから最も投資に適しているよ」派
vs.
「二重課税問題で米国株は税制的に不利だし、日本株の配当控除も考慮すると日本株も捨てたもんじゃないよ」派


論点4 投資信託か?ETFか?

「米国ETF(Vanguard等)は低コストで最強だよ」派
vs.
「国内投資信託のコストは下がり、ものによっては投資信託でもETFと変わらないかむしろ有利だったりするよ。米国株/ETFを購入する際の円→ドル転換のコストもバカにならないよ」派


手持ち資産としては、今のところ国内外で半々。海外は主に米国に投資しています。投資信託ETFでは、ETFが多いけど、手間や積立てのことを考えたら今時の低コスト投資信託の方がいいんじゃない?と揺れる思い。


米国株、米国ETFの売却益、配当金分配金の二重課税問題。今は二重課税分は全額取り戻せているのでいいのですが、リタイア後はほぼ捨てるしかないんでしょうか。深刻な問題ですね、これ。 といって、二重課税問題だから米国株いらね、と切り捨てるには惜しい。


(2018/4加筆:給与所得がゼロでも、配当所得を総合課税とすることで所得税の申告額が生じ、そこから結果的に外国税額控除で二重課税分を取り戻せる模様。国税庁の確定申告書類作成コーナーで仮に入力してみただけで実証してはいませんが)


米系企業に勤めていますが、経営陣は株主の顔色を伺っていると感じることが多いですねw やはり株主を大事にする(恐れる)文化なのでしょう。


結論は出ていないのですが、とりあえず当面は現在のポジションを増やしもせず減らしもせずそのまま維持とします。煮えきらない結論で恐縮です。続きます。


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